剛力彩芽、ファンからのサプライズに「嘘泣き疑惑」! 優等生コメントに記者も呆れ?
4月にファーストアルバム、9月には4枚目のシングル「相合傘」をリリースするなど、最近は女優から歌手活動が活発になっている剛力彩芽。「相合傘」発売翌日の今月3日に都内でPRイベントを行ったが、記者からは不満の声が噴出してしまったようだ。
もともとダンスが得意であることを公言している剛力。この日のミニライブでは、コメントに違わぬ“キレキレ”のダンスを披露したが、イベントを盛り上げるはずのトークは「イマイチだった」と、報道陣の間でささやかれていたという。
「『みんなにパワーを届けたい』など、剛力が会見でよく言うコメントのオンパレードで、新曲のテーマの説明も、本人は少し気の利いたふうなことを言ったつもりかもしれませんが、『雨の日も今日しか履けないレインブーツがあるとか、ポジティブに!』といった、どこかで聞いたことのあるような優等生コメントに終始していました」(スポーツ紙記者)
さらに、先月23歳の誕生日を迎えた剛力に、会場に集まったファンからのサプライズ企画として「ハッピバースデー」が合唱され、剛力が手で目を覆い感激の涙を見せたというが、これが「事務所サイドのむりやりな演出にしか思えなかった」(同)とか。
「実際には歌っているファンはほぼ皆無で、伴奏だけが響いていました。剛力の涙からの立ち直りも早く、記者たちの間では『嘘泣きじゃない?』と乾いた笑いが起きていました」(同)
この日は、イベントが始まる直前から雨が降り始め、ステージ上には屋根があったものの、報道陣はギリギリ屋根が届かないステージ前での撮影を強いられる取材となった。
「そんな悪天候の中駆けつけた記者たちは、囲み取材でも優等生発言しかしない剛力に呆れ返っていました。今後の目標を問われ『ちゃんとした人になりたい』『自分に責任を持ちたい』など、当たり障りのないコメントばかりで……。『いつも無難なことしか言わない』と口に出す記者もいて、所属のオスカープロモーション関係者は、『剛力はマジメですからね』と苦笑いで応えていました。ただ、事務所の教えをちゃんと守っているのか、曲名にちなんで『相合傘願望はある?』と問われると、剛力は即座に『願望はあります。もう無理だけど制服で好きな彼と相合傘してみたかった』と返答。マスコミからの恋愛質問を絶妙にかわしたところは、記者たちも感心していました」(同)
それでも「ファーストシングルのときよりは、だいぶ成長できた」「アーティストとしてスタートラインに立たなきゃいけない」と語るなど、あくまでも前向きだったという剛力。そのマジメでポジティブなキャラで、依然として自身の周りに吹き荒れる逆風をはね返してもらいたいものだ。