ウーマン・村本大輔、試写会で暴走トークも「誰も求めてない」! 観客&報道陣から大ヒンシュク
持ち味の過激トークで、“炎上常連芸人”として知られるウーマンラッシュアワー・村本大輔。竹野内豊主演の映画『at Home アットホーム』に猟奇的な役柄で出演するなど勢いに乗っているが、ある試写会では調子に乗りすぎて、マスコミ&ファンから総スカンを食らい、同作品のPRを台無しにしてしまったという。
同作品は、「モントリオール世界映画祭」への正式招待も決まっている話題作。20日、作品の試写会に同じく俳優として出演する千原兄弟の千原せいじとともに登場した村本は、その場でトークを強引に展開し、失笑を買ったという。
「主戦場のお笑いの現場とは違って、純粋に作品を見ようと集まった観客たちの空気に、強いアウェー感を覚えて焦ったのか、村本は千原と一緒になって、当日自身が着ていたTシャツが『マルボロのデザインに似ている』と、五輪エンブレムのパクリ騒動を彷彿とさせるネタを投下。また、明らかにネタ用に用意したと思われる『撮影現場で松雪泰子をナンパしていた』という話を持ち出したり、観客と報道陣は置いてきぼりで、あちこちで失笑が起きていました。まれに見るダダ滑りですよ」(スポーツ紙記者)
この日はイベント途中から、主演・竹野内がサプライズ登場し、場内を沸かせたというが、竹野内も突っ走りすぎの村本と千原にただ苦笑いを浮かべるだけだったという。
「主演の竹野内を差し置いて、興奮して動き回る2人に、MC役のあべこうじが『前に出すぎ!』と何度もたしなめていました。それでも、村本のストーカー被害ネタに、竹野内が『てっきり村本本人がストーカーをしていたのかと思っていた』ととぼけるなど、一応は付き合ってくれてはいましたが。村本は、一度上げたテンションを下げられないのか、最後のフォトセッションでも、いちいち動いたり、余計なアクションを取ろうとしたりで、カメラマンも相当イライラしていました」(同)
イベント終了間際の作品PRでは、「映画で泣いたのは初めて。って『タイタニック』の話です。2日前からネタ準備していました……」と余計なコメントを付け加え、再び報道陣、観客を呆然とさせた村本。どんな状況に追い込まれても曲げるつもりのさらさらない強烈キャラを、今後どこまで貫き通せるだろうか?