押尾学、白昼堂々のディープキス撮られた! ベールに包まれた出所後の生活と金銭事情
2009年の薬物事件で、芸能界から完全引退していた押尾学の近影が、21日発売の「フライデー」(講談社)に激写された。これまで「白髪交じり」などと報じられていた押尾の髪は、掲載されている写真を見る限りはシルバーアッシュになっているようだ。そしてそれ以上に衝撃的なのが、交際女性とキスする写真がバッチリと掲載されていることだろう。同誌の直撃に対して、ひょうひょうと回答する押尾だが――。
押尾は薬物事件で2度逮捕され、約2年半に及ぶ懲役の後、昨年12月頃に仮出所したといわれている。その後、今年2月に「週刊新潮」(新潮社)がキャバ嬢お持ち帰りを報じていたものの、本人の肉声がハッキリと伝えられたのは今回が初めて。
東京・虎ノ門ヒルズのオープンテラスで、女性とともにワインをがぶ飲みしていたという押尾は、同誌記者の直撃に「ざけんなよ、マジかよ(笑)」などと言いつつも、質問に回答。芸能界復帰は「ないない。裁判でオレ言ったよ。芸能界はやめるって。(中略)第一、オレが戻れる場所なんて絶対ないし」と未練がない様子で語り、クスリについては「やってるわけないじゃん!」と答えている。
「押尾は逮捕後より、都心からかなり離れた生家に身を寄せているといわれていました。しかし掲載された写真は、サンダル履きに手荷物のひとつも持っておらず、またアルコールを飲んでいることから、現在はこの近辺に身を寄せているとみられます。しかしそんな家の近くで、白昼堂々キスするとは、さすがプレイボーイの押尾ですね。この女性は一般人だそうですが、背中が丸見えのチューブトップにミニのタイトスカートという出で立ちで、写真からはディープキスしていることがわかります」(スポーツ紙記者)
また金銭面について押尾は、「芸能界の頃より全然儲かってる」と回答しているが……。
「出所後の動向は謎に包まれている押尾ですが、逮捕当時に接触していた芸能プロやメディア関係者との交流は途絶えてしまっているといわれています。押尾の出所後の情報が、なかなかマスコミ内に伝わってこないのも、そのせいでしょうね。保釈金を支払った実業家など、いわゆる“タニマチ”が関係しているのかもしれませんが、生活に困らないほどの収入を得られているのかは甚だ疑問です」(同)
13年、一部週刊誌に獄中からの押尾の手紙が掲載されたことから、マスコミ関係者内で「自叙伝を発表するのでは」とささやかれていたが、それも頓挫してしまったようだ。
「手紙を掲載した週刊誌には、『犯罪者の言い分を掲載するなんて』と大量のクレームが寄せられたそうで、それも自叙伝発表頓挫の一因だと思います。やはり押尾の起こした事件は、女性が1人亡くなっているだけに、世間の目もかなり厳しい。書籍出版など、自分がやってきたことを切り売りして稼ぐのは到底無理でしょうね」(芸能記者)
謎の交際相手との関係、さらには不透明な現在の生活ぶりなど、押尾の持つ“闇”はまだまだ深そうだ。