AKB48、朝ドラ『あさが来た』の主題歌決定にブーイング! NHKとの“癒着”を怪しむ声も
秋からスタートするNHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌が、AKB48の「365日の紙飛行機」に決定したことが明らかになり、ネット上で大ブーイングが起こっているという。
AKBグループが朝ドラの主題歌を担当するのは今回が初めて。大阪で制作される作品ということで、センターは活動拠点を大阪に置くNMB48のキャプテン・山本彩が務めることも発表され、ファンは大いに期待しているようだ。しかし、ファン以外のネットユーザーからは「楽しみにしていたのに、AKBが主題歌と聞いて見る気が失せた」「裏でどんな根回しが繰り広げられたのか……」「そのうち朝ドラにAKBメンバーが出演しそう」など、早速批判的なコメントが相次いでいる。
「『公共放送であるNHKまでAKBをゴリ押しするのか?』『癒着があるのでは?』といった疑問から、このような批判が出ているようです。AKBとNHKの癒着は、以前から取りざたされており、特に同グループの“大ファン”と公言している元NHKプロデューサー・石原真氏とAKBの関係は、ネット上でずっと疑問視されていました」(芸能ライター)
石原氏は、AKBメンバーからサプライズで誕生日を祝われたり、また前田敦子の誕生パーティーへ出席したりと、「AKBとあまりにも密接な関係を築いており、ファンの間でも度々話題となっていた」(同)という。
「同局は、NHK BSプレミアムで『AKB48 SHOW!』をレギュラー放送中のほか、過去にはドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48』のテレビ版を放送したり、『音楽熱帯夜』で『AKB48 前田敦子卒業公演』の特集を組むなど、かねてからAKBを猛プッシュしていました。しかし今年1月、石原氏が同局を退職したことが発覚。『ついにAKBとの癒着がなくなるのでは?』といわれていたのですが、NHKの目玉番組ともいえる朝ドラの主題歌を務めるので、まだ関係は終わっていなかったようです」(芸能記者)
7月には、AKBの“公式ライバル”である乃木坂46が、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演し、大ブーイングを受けたばかりだが、今後もNHKはAKBグループをプッシュし続けるのだろうか?