Kis-My-Ft2・北山宏光、京都弁好きアピール&「安田美沙子みたいな感じ」発言が波紋!
Kis‐My‐Ft2が隔週替わりでパーソナリティーを務める『キスマイRadio』(文化放送)にて、北山宏光がうっかり女性タレントの実名を出して好みを語り、ファンの間で波紋が広がっているようだ。
3年3カ月ぶりのコンビとなった、キスマイ年長組の北山宏光と横尾渉による『キスマイRadio』(8月5日放送)。放送開始からテンション高く、声色を変えてリスナーからのメールを読み上げる横尾に対し、「横尾さんのキャラクターが強すぎて全然入ってこないんですけど」「4回くらい噛んでましたよね?」などと、北山が冷静につっこむという軽妙な進行でリスナーを楽しませた。
しかし、「世界で一番会議」のコーナーになると空気は一変。「かわいいなと思った方言や地方の言葉を教えてください」というリスナーからの質問に対して、北山・横尾ともに「京都弁」と回答。「関西弁もいいと思うんですけど、ちょっと強いじゃないですか」という横尾の意見に「関西弁強い! ソース!」と北山も興奮気味に同意。さらに北山は関西弁と京都弁の違いについて、
「関西弁だと言われてイラッとすることでも、京都弁だったらイラッとしない」「京都ってその、怒りを忘れる場所じゃない?」
などと、京都弁を褒め続け、しまいには「あれ俺……京都で生まれたのかな昔」とボケてみせ、横尾に「いやいや全然神奈川でしょ」とつっこまれていた。
そしてコーナーも終盤に差し掛かったとき、北山は実名を挙げ、こう説明。
「結局方言とか含めると、あの、なに、安田美沙子みたいな感じだよね」
これに横尾は、「そのイメージあるかも」と同意しながらも、「丸山くんもそうじゃないですか、関ジャニ∞の丸山くんも(京都出身)」と焦りながら必死にフォロー。しかし、これを聞いたファンからは、「安田美沙子のあざとい京都弁がいいのか……」「だまされちゃだめだ北山」など、呆れ声や素直すぎる北山を心配する声が上がった。
それもそのはず、北山と安田といえば、昨年8月に『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)で共演しており、その際ファンから「北山は安田美沙子をガン見しすぎ」と、視線の先を見抜かれ指摘されていたのだ。それから1年経った今、また安田の名前が出てくるとは、ファンも予想外だったようだ。
某女性アーティストが「好きなタイプはキスマイのみっくん」と発言し、親密な関係をにおわせ炎上したことが記憶に新しいが、これも火元はラジオであった。テレビでは聞けないような深い話をタレントの口から直接聞けるというのがラジオの魅力のひとつである。しかし、表情がわからない分、言葉の捉え方が聞く人によって大きく異なってしまう可能性も。それだけに、一番慎重にならなければいけない媒体でもあり、タレントもうかつな発言には気をつけたほうがよいだろう。