Kis-My-Ft2・横尾渉が“裏千賀”を告発! 「進行が鬼のようにヘタ」な千賀のヒミツの顔
3年3か月ぶりとなった、Kis-My-Ft2北山宏光・横尾渉コンビがパーソナリティーを務めた『キスマイRadio』(文化放送、8月5日放送)。舞祭組では横尾がトークを仕切る場面が多いが、キスマイでは基本的には年長の北山が司会進行を務めている。今回も、北山が番組を進行させ、「カミまくる」ことでおなじみの横尾も安心して進行を預けていたが、やはりメンバーが7人もいると日頃からトークの立ち位置も難しいようで、番組ではあるメンバーの“トークスキル”について厳しい指摘が飛んだ。
その名前が挙げられたのは、「進行をやりたがるメンバー」の話題になったとき。横尾は千賀健永の名前を出して、「途中ですげー仕切り始めるんですけど、ボケにやっぱ回るんですよ。だから、どっちがしたいのかなあ、みたいな」と、千賀の立ち位置について疑問を呈した。すると、北山も千賀・二階堂高嗣と一緒にラジオ出演した際のことを振り返り、「千賀さんは大体わけわかんないとこまで文章を読みだして、進行が鬼のようにヘタだった」と同意。さらに、そんな千賀の様子を見て笑っていた北山と二階堂に対し、「教えてよ! 僕さ、わかんないんだから教えてよ!」と千賀は逆ギレしたという。
そんなふうにメンバーには“進行ベタ”と認識されている千賀だが、『キスマイGAME』(テレビ朝日系)『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)でも「仕切ってます感」を出してくるという。横尾いわく、「ゲストさんに対して、『俺、今聞きますよ?』みたいな、『これどう思いますか?』みたいな(略)なんかさらっと言うんじゃなくて『俺仕切りましたよ』みたいな」態度を千賀は取るといい、北山も「『俺今パス出しましたよ』みたいな」と、ノリノリで共感。
横尾の告発はさらに続き、舞祭組でとある番組に出演する際の打ち合わせでも、
「じゃあここ誰言います? みたいなときに『ここは大事だからここは俺が言っといた方がいいかな』」
と、千賀が自ら手を挙げたエピソードも暴露。北山も「“裏千賀”出てんな!」と思わず失笑していた。
確かに、ラジオにしてもテレビにしても、それまで黙っていた千賀が急にしゃべり出す場面は見受けられる。二階堂のようにガヤをするでもなく、宮田のようにいじられるわけでもない、かといって進行を任されるわけでもないという微妙なポジションに千賀は立たされている。それゆえ、自ら立ち位置を獲得していかねばとするその必死さが、こうして“裏千賀”として出てしまっているのなら、ファンにとっては笑えない話題なのかもしれない。