サイゾーウーマンコラム春香クリスティーンの「キスはまだ」発言 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 「キスはまだ」発言の春香クリスティーンが背負う、世間からの関心の重み 2015/08/07 20:28 週刊ヒトコト斬り 『春香クリスティーンのおもしろい政治ジャパン』(マガジンハウス) ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎アイドルよりもそれらしく 生まれて初めてできた彼氏と5カ月で破局したという春香クリスティーン。「公言処女キャラ」ゆえ、交際中も「手はつなぎましたがキスはまだ」と、プラトニックを強調。破局した今、世間の興味は「で、やったの? やってないの?」に集約しているわけだが。どうやら「やってない」で切り抜けそうな匂いが。ま、AKB48・柏木由紀よりはまだ説得力がある気がする。果たしてどこで「手を打つ」のか。プロ処女の仕事っぷりに、今後も注目だ。 ◎この勝負、もらった! 上西小百合、セクシー写真集発売。人の不愉快のツボを抉る天才の出現であるな。生出演の『とくダネ!』(フジテレビ系)では、ここぞとばかりに小倉智昭に苦言を呈されていたが。小倉から「ズレてる」というワードを引き出せたことに関してだけは、いい仕事したと思う。グッジョブ。 ◎そのキャラに需要ナシ 主演ドラマ『探偵の探偵』(フジテレビ系)で、初のハードボイルドに挑戦中の北川景子。クールな役柄に合わせ、劇中のファッションも黒ずくめ。ゴツいブーツに細身のパンツ、ハード系のシルバーアクセ……。ハードボイルドというよりはハードロック。つーか完全に「女版DAIGO」である。そのうち指なし手袋はめて出るかも。交際順調。お幸せに。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/22 16:27 関連記事 『27時間テレビ』の“白人差別Tシャツ”騒動から透けて見える、フジテレビのヤル気浮気疑惑の夫・吉田栄作よりまずかった、平子理沙のダンマリ会見の痛手とはピース・又吉直樹の芥川賞受賞で気になる、アノ芸能人にとっての「小説を書く」意味鈴木おさむの「放送作家休業宣言」に透けて見える、手にした肩書“父”の旨味『24時間テレビ』制作発表会、ワケありV6・森田剛に施された“特別処遇” 次の記事 ジャニーズ次期ゴリ押しのJr.は? >