「もう誰も興味がない」篠田麻里子、“彼氏できた”報道後初の会見もマスコミは総スルー
元AKB48の篠田麻里子が7月25日、トリンドル玲奈と真野恵里菜とトリプル主演した映画『リアル鬼ごっこ』の舞台挨拶に登場。一部報道で「彼氏ができた」と報じられて以降、初めての公の場となったが、この日の会見で記者たちから質問を振られる気配すらなかったという。
篠田は6月6日放送の『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!』(BS日テレ)に出演。そのオープニングトーク中、AKB48を卒業して「プライベート(の時間)が増えました」と話していたが、小木博明から「彼氏も作れてね」と振られ、「できましたね!」と即答。「軽く言っちゃったね」と驚くおぎやはぎだったが、「いろいろと」とあっけらかんと語る姿がオンエアされた。
「そのやりとりが、それから1カ月以上たった7月中旬に、一部ニュースサイトで報じられたのですが、その後追いをしたのは『夕刊フジ』のみ。スポーツ紙や大手ニュースサイトなどは、裏取りに動くことさえなかったようです」(芸能ライター)
このように、ほぼ話題にならなかった篠田の熱愛だが、それは舞台挨拶でも同様だったという。
「現場で篠田に彼氏ができたということを把握していた記者も、ごく一部しかいなかったようです。キー局のワイドショーディレクターも勢揃いしていましたが、交際相手がどんな人物なのかという質問は一切ナシ。声がけすらなかった。もう誰も、篠田に興味がないんでしょうね。またこの日司会者が、2011年のAKB48じゃんけん選抜で篠田が優勝したことを踏まえ、“じゃんけん”の話題を篠田らに振ったのですが、『なぜいきなりじゃんけんの話?』と、ポカンとする記者も多かった。観客すらわかっていなかったようで、会場全体がしらけ気味になってしまいました」(スポーツ紙記者)
本作では、鬼から追いかけられる役を演じる篠田だが、マスコミからも世間からも追いかけられることがなくなりつつある現状が、浮き彫りになってしまったようだ。