唐沢寿明、『ナポレオンの村』の視聴率以上に頭を悩ませそうな“要注意”共演者とは?
唐沢寿明主演の連続ドラマ『ナポレオンの村』(TBS系)が、19日よりスタートした。初回視聴率12.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とまずまずの出だしとなったが、「唐沢にとっては、苦々しいスタートかもしれない」(芸能ライター)という声もある。
「前クールに放送された『天皇の料理番』の初回15.1%に比べると、やはり見劣りする印象です。『天皇の料理番』は全話平均でも14.9%を記録し、4月クールの連ドラのトップを飾ったヒット作だけに、唐沢は相当のプレッシャーを感じているはず。また昨年唐沢は、同枠の『ルーズヴェルト・ゲーム』に主演し、初回視聴率14.1%、全話平均14.5%を記録したので、それを超えたいという思いもあるのではないでしょうか。ただ『天皇の料理番』以前は、『おやじの背中』『ごめんね青春!』と全話平均1ケタ台が続いたため、『ナポレオンの村』の初回視聴率は及第点と語る関係者もいます」(同)
しかし視聴率以上に、唐沢の頭を悩ませているだろう事案があるようだ。なんでも、共演者の中に、“要注意人物”が含まれているというのだが……。
「先日ほっしゃん。から改名した星田英利ですよ。近頃はドラマ出演も増えているようですが、これまでの撮影現場でかなりの悪評が噴出しています。共演者の中には『二度と一緒に仕事をしたくない』とこぼしている人もいたほどです」(芸能プロ関係者)
ほっしゃん。といえば2000年代中頃からドラマ界に進出し始め、12年の朝の連続テレビ小説『カーネーション』(NHK)で重要な役どころを務めて以降は、ほぼ毎クール、役者として連ドラに出演するようになった。
「彼の悪評が聞かれるようになったのは、『カーネーション』に出演してからのようです。現場ではなにかと朝ドラの話題を持ちだして、『NHKはこうじゃなかったんですけどね~』『やっぱりNHKはよかったわ』などとこぼすんだとか。あらゆる面で制作費が優遇されているNHKと民放を比較すること自体ナンセンスですが、当然各スタッフはこう言われていい顔はしませんよ。ほかにも、演出や脚本に口出ししてきたり、明らかにズレたアドリブを挟んできたりと、何度も現場を凍りつかせています」(同)
作品に関係しない部分で、唐沢のモチベーションに、悪い影響を与えていなければいいものだが……。