サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場ミスターストイック・東山、徹子に助言 芸能 [TVツッコミ道場] ミスターストイック・東山紀之、ヒンズースクワットに励む徹子に「筋トレ」助言 2015/07/24 20:00 東山紀之TVツッコミ道場徹子の部屋 マッチに気を使う次男坊・ヒガシ 『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が放送1万回目に近藤真彦と少年隊・東山紀之をゲストに迎えたのは、5月27日のこと。それからわずか1カ月半の7月14日、ヒガシが1人で“部屋”に戻ってきた。 5月の出演のときには、しゃべるのは8割方マッチで、ヒガシは「粗相のないように」と宣言した通り、相槌を打ったり、笑顔で話を聞く役割だった。番組最後に、マッチも「なんかオレばっかりしゃべっちゃって」と謝っていたが、縦社会のジャニーズらしい一面でもあった。そんな前回について、徹子も「こないだは近藤さんがいらっしゃったもんで、アナタより先輩なもんでね」と、話せなかった事情を説明し、苦笑するヒガシ。あまりにも話せなかった前回が関係したのかは知らないが、こうしてわずか1カ月半での再出演は、番組記録なのではないだろうか。 さて、あらためてヒガシの単独出演だ。マッチさんは今年35周年なので、記念ツアーやアルバムのリリースなど精力的に活躍中。一方、実は少年隊も、マッチよりもキリのいいデビュー30周年でもある。過去の出演回のビデオが流れ、「カワイイですよね、なんたっても」と、徹子も目を細める。このときの、当時の3人に対する徹子評がなかなか興味深い。ヒガシは、<キチッとしたお答えとかね、真面目なお方>。植草は、<カワイイっていうか、わけのわかんない、面白い話をする>。そして、錦織はといえば、<ちょっと皮肉ぽい、ズバッと物をおっしゃる>とのこと。ストイック&天然&シニカル。あらためて思えば、かなりバランスがいいグループだ。 そんなヒガシのストイックさの象徴が、いろんな番組でも語っている日々のトレーニングだ。毎日1時間走り(仕事帰りにも、途中で降ろしてもらって走って帰ることもあるそうだ)、1,000回腹筋する。すると徹子、「アタシもねえ、ヒンズースクワットやってますけど」と、自分の筋トレ話を始める。毎日筋トレしているが、「でも50回ですよ」と、ヒガシの1,000回に比べたら全然少ないといった様子で語る。そんな徹子に、「徐々に、徐々に」と語るヒガシだが、まさか徹子に回数を増やしていこうと勧めているのか、ヒガシ!? そっち方面でアドバイスするとはさすが、ミスターストイック。でも、徹子の「50回」にも、ちゃんと理由があった。 「それは、ジャイアント馬場さんが50回でいいって言ったからねぇ」 そういえば徹子のスクワットは、馬場直伝のものだった。ジャイアント馬場の教えなら、ヒガシも変えることはできない。そんなヒガシ、今回出演のメインの目的は、テレ朝系で7月にスタートした主演ドラマ『刑事7人』の番宣だ。役作りとして、渥美清をイメージしているという、驚きの情報も飛び出した。そして、現在のパーマヘアも、渥美清イメージなんだという。ずいぶんシュッとした渥美清だ。 そんなヒガシのリクエストで、『徹子の部屋』に渥美清が出演した回のVTRが流された。その映像で、渥美が徹子にこんなことを言っていた。 「この人ね、慶應ボーイみたいにね、卵形のキレイな、坊ちゃんみたいな人が好きでねぇ」 あれ、なんかヒガシっぽいな。マッチ&ヒガシの記事のときに、<ヒガシは親友・森光子のところのコ>という認識なのかもと書いたが、ヒガシ的な男性も好きなのか。だからすぐに、こうして出演してもらったのかもしれない。ちゃんと理由があったのか。でもそんなことをしてると、「オレもまた1人で出してよ、35周年だし」と、マッチさんが近いうちにやってきたりして。 (太田サトル) 最終更新:2016/01/25 13:43 Amazon 『カワサキ・キッド (朝日文庫)』 徹子にすら「わけわかんない」と言われるカッチャンって…… 関連記事 東山紀之、「ギャラ1,000万円前後」のドラマ主演決定! 『必殺仕事人』経験で白羽の矢『徹子の部屋』でマッチ&徹子を持ち上げるヒガシに覚えた、“中間管理職”の接待感東山紀之が「会うたびに拝みたくなる、ホント神様」と語る、“平家派”某メンバー森光子さん訃報に際し、ジャニーズ事務所がコメントを出せなかったワケ松岡昌宏、東山紀之との韓国ふたり旅で「ジムへ行くぞ! 走らなきゃダメだ!」 次の記事 平子理沙、ダンマリ会見の痛手 >