「親子で出られる番組ない?」北村晴男弁護士の“娘ゴリ押し”に「あそこまで親バカとは」
「あそこまで“親バカ”とは思いませんでしたね。行くところ行くところで、プロデューサーを捕まえては『何か親子で出られる番組ない?』と聞いていましたからね。よっぽど、娘さんを売れさせたいんでしょうね」(バラエティスタッフ)
『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)でお馴染みの北村晴男弁護士。現在は、同番組にとどまらず、さまざまなバラエティに引っ張りだこの状態である。
「今は文化人枠なのでギャラ自体は15~20万円程度と、知名度に比べれば破格の安さですね。話術はあの番組で鍛えられているのでまったく問題ない上に、ゴルフもプロ並みの腕前で、息子さんもプロゴルファーと話題が多いので、特番の時期には、キャスティングでよく名前が挙がっていますよ」(バラエティ制作スタッフ)
そんな北村弁護士には、もう1人タレントの娘・北村まりこがいる。
「事務所は栗山千明さんや神田うのさんらが所属するスペースクラフトです。単体では舞台を中心に活動しているようですが、これといって目立った活躍はしていません。テレビに出るときは、基本的に北村弁護士とセットですね」(芸能事務所関係者)
そんな父娘共演の際、北村弁護士は娘を連れて出演者やMC、プロデューサーのもとに挨拶まわりをしているという。
「頭を下げさせながら、『こいつは本当にバカなんですけど、よろしくお願いします』とニコニコ顔で言うものですから、本当に娘さんのことが好きなんだなって伝わってきましたね。地道にお父さんが営業してくれていますから、親子タレントが出演する番組には、これから呼ばれることが増えるんじゃないでしょうか。ただ、そこで結果を出さないと厳しいでしょうね。こういった二世タレントは山のようにいますから」(番組プロデューサー)
娘のところにも“行列”ができるまでには、しばらく時間がかかりそうだ。