SMAP・稲垣吾郎、“ヒロくん”で女性関係の質問回避! マスコミからは「さすが」と皮肉
SMAPの稲垣吾郎が14日、都内で行われた主演舞台『No.9-不滅の旋律-』(東京・赤坂ACTシアター、10月10日~)の製作発表会見に元AKB48の大島優子と出席した。
稲垣といえば、かねてからその存在を明かしていた半同居状態の友人・ヒロくん(50代半ば、会社経営者男性)を、今年3月23日放送の『中居正広のISORO』(フジテレビ系)において顔出しで紹介し、話題になった。有名芸能リポーターが揃い踏みした今回の囲み会見では、同席した大島にはほとんど質問が振られず、稲垣が盛り上げ役に。自らヒロくんネタを切り出すサービス精神で、会場を沸かせたという。
「今回演じるベートーヴェンが生涯独身だったことに絡めて、結婚願望を問われた稲垣は、『そればっかりはタイミングとかありますから……』と語った後、続けて『僕には半同居人のおじさんがいますからね。僕の“不滅”な存在はヒロくんです』と言っていました。報道陣が誘導するまでもなく、自らヒロくんの話題を披露し、舞台名に絡めてくるあたり、事前に用意してあったコメントなのかもしれません」(芸能ライター)
ヒロくんの顔出し後、ネット上では稲垣の“ゲイ疑惑”も盛り上がったが、過去には女優の菅野美穂と長年にわたり真剣交際していたことから「その関係はいまだ謎に包まれている」(同)という。
「『(囲み会見は)紅白歌合戦のとき以来かも。よくテレビで見るやつだ~!』とソワソワする素振りを見せていた稲垣でしたが、女性関係の話題は“ヒロくん”で追及を免れるという作戦を練っているようで、報道陣からは『さすが』という皮肉も聞かれました。昨年の『週刊文春』(文藝春秋)の報道でゲイであることがほぼ確定した演歌歌手・氷川きよしには、それ以降、会見で女性関係の質問が出なくなりましたが、稲垣もそれをわざと狙って、“ヒロくん”で厄介払いしているのかもしれません」(同)
“ヒロくん”という切り札をゲットした稲垣。その素顔は、どんどん謎が深まっていく。