アジアン・隅田美保「ブスいじりで婚期逃した」発言でネット紛糾! 食い違う男と女の意見
女性お笑いコンビ・アジアンに“解散報道”が飛び出した。その理由は、隅田美保の婚活専念によるもので、2008年からレギュラー出演していた情報バラエティ『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』(CBCテレビ)を今年3月に降板して以来、まれに劇場で漫才を披露してはいるものの、テレビ出演は控えているという。
14日発売の「FLASH」(光文社)では、隅田への直撃インタビューが行われ、「普段から『ブス、ブス』と言われるのがホンマに嫌で、バラエティ番組でみんなにいじられてるせいで、婚期を逃している」と説明。婚活については「友人から(男性を)紹介してもらっている」が、今のところ結果は出ていないという。
「相方の馬場園梓が、2013年の『吉本べっぴんランキング』で殿堂入りするのとは対照的に、隅田は12年に『吉本ぶちゃいくランキング』で殿堂入りを果たしています。隅田はかねてから、周囲の“ブスいじり”に対し、『私はビジネスブス』と反論してきました。これはつまり、“仕事でブスをしている”ということで、隅田は馬場園に、『仕事以外でブスといじらないように約束させた』とテレビでも明かしています。恐らく視聴者は、それも含めてネタだと思っていたでしょうが、隅田は本気だったようです」(芸能ライター)
「FLASH」での隅田の弁に対して、ネット上では「隅田さん戻ってきて!」とエールも飛んでいるが、お笑い関係者からは辛らつな声も上がっているようだ。
「芸人にとって外見は個性の1つ。ブスと言われたら、オイシイと思うくらいでないと、この業界ではやっていけない。森三中やハリセンボンがいい例でしょう。しかも大島美幸は、放送作家の鈴木おさむと結婚し、先日出産しているし、隅田の『ブスといじられているせいで婚期を逃している』という意見には納得しかねる」(お笑い番組を中心に担当する放送作家)
ネット上では、男女間で隅田への評価は二分しているという。
「女性からは隅田の復帰と婚活の成功を祈る声のほか、『仕事とはいえブスって言われるのはキツい』『いじりも度がすぎるとイジメだよ』などと隅田をフォローするコメントが上がっています。一方男性からは『だってブスだろ』と批判的な意見も目につく。しかし総じて、ブスいじりで婚期を逃しているという点については、『そういう卑屈なところが原因なのでは?』と言われていますね」(前出・芸能ライター)
お笑い芸人である前に1人の女性――。隅田の心中は察するに余りあるが、しばらくは議論を呼びそうだ。