ももクロ・高城れに、全治4カ月の骨折で運営批判殺到! 「ヘリウム事故あったのに」「環境悪い」
ももいろクローバーZの高城れにが、ライブリハーサル中に転倒し、診察の結果、左手を橈骨遠位端骨折で全治4カ月と診断されたことが、公式サイトで発表された。しかし、今月31日と8月1日に静岡・エコパスタジアムで開催される『桃神祭2015』には出演するということで、ファンからは運営側への批判の声が上がっている。
「ももクロといえば、“全力”なパフォーマンスで今まで沢山のファンを魅了してきましたが、昨年4月、佐々木彩夏が音楽番組『ミュージャック』(関西テレビ)の番組収録中に左くるぶし付近を骨折し、全治2カ月との診断を受けるなど、メンバーのケガが続いています。また、有安杏果が、今年3月『坂崎幸之助のももいろフォーク村』(フジテレビNEXT)の生放送中に険しい表情で震え出し、途中退席するという一件が起こり、ケガだけでなく体調面の不調も目立ちます」(芸能ライター)
最近では、ももクロの妹分である3B juniorのメンバーが、バラエティ番組『3B juniorの星くず商事』(BS朝日)の収録中にヘリウムガスを吸って救急搬送された事故がメディアで大々的に報じられたこともあった。
「そのため、事務所のスターダストプロモーションに対して、不信感を抱く人が増えているようです。ネット上では『ヘリウム事故もあったのに』『この事務所は事故が多すぎじゃない? 相当環境悪いんだろうな』『未成年者の子もたくさん扱ってる事務所なんだから、ケアはしっかりしてほしい』など、批判コメントが飛び交っています」(同)
また、全治4カ月という重傷にもかかわらず、高城が『桃神祭2015』に参加することに対してもファンは疑問を抱いているようだ。
「どこまでのパフォーマンスを披露するかはわかりませんが、『休むことも視野に入れてほしい』『しっかり休んで早く治して、元気な姿を見たい』という声が多数上がっています。ファンとしても、ケガをおしてのパフォーマンスには、心配の方が勝ってしまい、心から楽しめないでしょうし。“全力”はももクロの持ち味ですが、今発揮すべきではないかもしれませんね」(芸能ライター)
最年少の佐々木も今年の3月に高校を卒業し、ついに平均年齢20歳となったももクロ。CDの売れ行きが伸び悩み、メディアへの露出も減ってしまった今、これまでのスタイルから脱皮を試みる時期に差し掛かっているのかもしれないが、運営側には、彼女たちの体調面に支障をきたさないパフォーマンス、環境作りに徹してほしいものだ。