武井咲、『エイジハラスメント』の大胆“パンスト脱ぎ”に「視聴率獲得に必死」「崖っぷち」の声
女優の武井咲が主演を務めるドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)が7月9日に初回放送を迎えた。同作は、新入社員の吉井英美里(武井)が、社内で起きる理不尽な嫌がらせやイジメに立ち向かう痛快劇との触れ込みだったが、視聴者からは早くも疑問の声が噴出しているようだ。
「いざ初回が放送されると、上司のハラスメントよりも、むしろ英美里の非常識な行動が目立つとネット上で騒がれました。物語は入社した会社で希望とは違う総務部に配属されるところから始まるのですが、英美里は任された数々の仕事を雑用だと感じ、上司に『もっと(ちゃんとした)仕事させてください』と訴える。しかし、この発言にネットユーザーからは『これはただのワガママ』『総務の仕事バカにしてんのか?』といった意見が多く上がり、上司にも英美里にも感情移入できない人も少なくなかったようです」(芸能ライター)
ほかにも、英美里が採用試験に訪れた会社のエレベーター内でイチゴを頬張るシーンに、「あり得ない」「うざい」などとコメントが殺到したが、「物議を醸す内容にしたいという意図があっての演出だとしたら成功なのでは」(芸能誌編集者)という声も。
また「武井の崖っぷちぶりがよくわかる演出があった」と語るのは、とある芸能記者だ。
「武井は今まで数々のドラマで主演を務めてきましたが、いまだに当たり役は皆無。昨年の『戦力外捜査官』(日本テレビ系)は全話平均11.2%、『ゼロの真実~監察医・松本真央~』(同)は全話平均10.5%、『すべてがFになる』(フジテレビ系)は全話平均8.9%とそこそこ。そのため、今回は数字を獲ろうと焦ったのか、更衣室で着替えるシーンでは、大胆にストッキングを脱ぐところを披露。カメラワークも、ムチムチとした肌を強調するもので、『狙いすぎ』という印象でした。武井サイドや製作陣の必死さは伝わるのですが、ここまでやるのかと驚きました」
同事務所の米倉涼子が主演を務めた『ドクターX ~外科医・大門未知子~』(同)のように、武井もそろそろ当たり役を出したいという気持ちもあるのだろうが、本作で“低視聴率女優”のイメージを払拭することはできるのだろうか?