速水もこみち、イベントにマダム集結も“下ネタ”でスベり「笑うところなんですけど」!
速水もこみちが開発に携わった3種類のふりかけを混ぜて味を楽しむ「日本橋もこみち1883“まぜふり”」商品発表会が7日、日本橋三越本店で行われた。イケメン俳優&料理タレントとしてキャリアを積み重ねてきた速水だが、この日集まった客層を見た報道陣の間では「速水はオリーブオイル路線で花開いた」とささやかれていたという。
速水は2002年に俳優デビューすると、その甘いルックスから、さまざまなドラマに引っ張りだことなった。06年には『ラフ ROUGH』で長澤まさみと共に映画初主演を果たし、「第30回日本アカデミー賞新人俳優賞」に輝くなど、イケメン俳優の代名詞的な存在として2000年代を駆け抜けた。
そんな速水の転機は、11年4月からスタートした『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」への出演。天高くからオリーブオイルを鍋に注ぎ入れるなど、オーバーアクション気味の調理で人気が爆発、“料理タレント”として広く主婦層にも存在を知られるように。近年はレシピ本やプロデュース商品の発売と、役者よりも料理のイメージが強くなっている。
「この日は、先着50名限定の握手会が催され、また、日本橋三越内の無料のオープンスペースで開かれるということもあって、観客が大挙していたのですが、そのほとんどは主婦層でした。特に警備などをつけてなかったこともあり、写メを撮ろうとするマダムが続出で、必死に制止しようとする係員に速水も苦笑いでした」(ワイドショースタッフ)
そんな主婦に大人気の速水だが、どこか観客とかみ合わない空気を醸し出していたようだ。
「久々のイベントのためか、トークには特にキレがなく、速水がふりかけを混ぜ合わせながら『女性ならボーイフレンド、男性ならガールフレンドみたいに優しく混ぜて』と、少しエロティックなコメントをしたものの完全にスベってしまい、『笑うところなんですけど』と無理やり笑いを強要していました」(同)
得意の料理により、見事転身を果たした速水。今後は主婦層のファンをより楽しませるべく、パフォーマンスだけでなくトークも磨き直すことが、芸能界での生き残りの課題となりそうだ。