鈴木おさむ、育休宣言にSMAPファンが意外な反応! 「スマスマ改善のチャンス」の声
森三中・大島美幸との間に第一子となる長男が誕生した鈴木おさむが、放送作家業を約1年間休むことをブログで発表した。大島は昨年5月から妊活に入り、今年2月に妊娠を発表。6月22日に待望の第一子が産まれ、先日『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で放送された大島の“出産シーン”が話題となったばかりだが、今度は「父の育休」宣言で再び注目を集めている。
第一子誕生後、ブログなどを通じて妻や子どもの近況を報告していた鈴木。7月5日放送の『イッテQ!』では、夫や森三中・村上知子らが見守る中、ヘルメットカメラを装着した大島の出産シーンがオンエアーされた。
「番組内でこのVTRが放送されることが明らかになると、ネット上では『出産を見世物にするなんて』『イッテQでやる必要はない』など、批判的なコメントが多く上がる事態になりました。しかし、同放送は18.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得。『あれだけ批判されたのに結局放送したんだ』という呆れた声もあれば、『意外と感動した』『思ったより不快じゃなかった』などさまざまな反応が出ていました」(芸能ライター)
そんな中、鈴木は6日付のブログで「僕は放送作家という仕事を始めて23年やってます」と切り出し、この数カ月間関係者と話を進め、「この機会にテレビの放送作家業を約一年お休みさせていただくことにしました」と報告。1年間で執筆、脚本やそれ以外の仕事は担当するそうだが、父としても放送作家としても「成長しなきゃいけない」と固く決意。「僕の中では、育休というより、父親になるための勉強ということで、『父勉(ちちべん)』って言葉を勝手に作って、勝手に呼んでます」と、独自の考えをつづっている。
この発表を受け、にわかにザワついているのは鈴木と仕事上の関わりの深いSMAPのファン。鈴木は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)をはじめ、中居正広が出演する『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)や香取慎吾がレギュラー出演する『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)など数多くの番組を手がけているからだ。
「SMAPファンからは『スマスマはどうなるの?』『SMAPの番組が多いから心配』と、今後の番組を不安視する声が上がる一方で、鈴木の休養を前向きに受け入れるコメントも見受けられます。近年の『スマスマ』は、5人が勢揃いする企画が少ない上に、ざわちんや私立恵比寿中学といった話題のタレントにすぐ食いつく傾向があり、それを疑問視するファンも多く、特に昔からのファンは不満を抱いているようです。そのため一部には“朗報”だと捉えるファンも存在しており、『番組の質が上がりそう』『スマスマを改善するチャンス』といったコメントなど、SMAPの番組に“新しい風”が吹くことを期待しています」(ジャニーズに詳しい記者)
鈴木が放送作家の仕事を休むことで、SMAPの番組になにかしらの変化が訪れるのだろうか?