米倉涼子、大仰なマスコミ撃退策に失笑の嵐! 大音量BGMに次ぐ“珍策”に呆れ声
昨年12月に結婚した会社経営者との離婚問題で揺れている米倉涼子が1日、東京・目黒区のめぐろパーシモンホールで行われた米映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本語版完成披露試写会に登場した。スカーレット・ヨハンソン演じる妖艶なスパイ、ブラック・ウィドウの日本語吹き替えを担当した米倉は、3月に結婚わずか3カ月での離婚報道が出てからも度々、同作のPRイベントに出席。その都度、現場は超厳戒態勢が敷かれ、退場時の報道陣からの声がけは、“大音量BGM”でかき消されるのがお決まりの流れになっていた。
「今回も米倉と取材陣の距離が約10メートルと遠かったほか、大音量BGM作戦がまたも繰り返され、声をかける隙はゼロでした」(ワイドショースタッフ)
同じ流れが繰り返されるにつれ、現場では「話題の旬はすぎているから、そこまでしなくても……」という声も漏れ始めていたというが、今回はこれまでを上回る防衛作戦が敷かれ、報道陣をますます呆れされていたという。
「新たに“スポーツ紙記者隔離作戦”が導入されたそうです。映画専門サイトなどのウェブ媒体記者らを先に入場させて、よい席を案内。声がけに積極的なスポーツ紙記者らは一番最後に入場させられ、米倉から最も距離のあるエリアに案内されたんです」(スポーツ紙記者)
こうした対応に、戦闘心どころか関心さえ削がれた報道陣ら。6月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)では、なかなか離婚に向けての話し合いに応じない夫に業を煮やした米倉は、法律関係者から「3年間別居を続けると離婚できる」と聞き、このまま別居を続ける意向を固めたと知人に語ったと報じられた。報道陣はあと3年近く、米倉に翻弄されることになるのだろうか……。
この日の米倉には「離婚問題の影響か疲れた様子で、発言にもキレがなく、見た目もいっきに歳を重ねたような顔立ちに見えた」(前出ワイドショースタッフ)との声も。米倉、報道陣ともに疲れ切ってしまう前に、何らかの解決がされることを祈りたい。