芸能記者が明かす、AKB48一派で「マスコミ対策万全」なメンバーと「全然しない」メンバー
元AKB48で女優の前田敦子が、7月7日に放送されたバラエティ番組『さんま御殿3時間SP女子アナ軍団の逆襲!最強2世&ぴょん吉祭』(日本テレビ系)に出演。週刊誌などのマスコミに“狙われる”ことについて「全然気にしていない」と堂々コメントした。司会の明石家さんまから「悪いことしてないんだ?」と聞かれると「……って思ってます」と答え、やましいことはないと強調。さんまは「オレみたいにやましいことあると、キョロキョロしてしまうのか」と納得していた。
前田と言えば、AKB卒業直後にイケメン俳優・佐藤健との“泥酔パンチラ写真”が週刊誌に掲載され、現在は歌舞伎俳優の尾上松也と交際中といわれる。一連の前田の発言について、スポーツ紙記者もこう同意する。
「本当に気にしていない(笑)。AKBを卒業し、恋愛OKとなった以上『何も悪いことはしていない』という自負があるみたいですね。事務所としては佐藤との泥酔パンチラ写真よりも、尾上の自宅マンション前で待ちぼうけを食らう彼女の写真の方を残念がっていました」
一方で最もマスコミに敏感なのは、同じく元AKBで女優の大島優子だという。
「“AKBキラー”の『週刊文春』(文藝春秋)が何回も張り込んでいましたが、彼女、第六感が冴えているのか、途中で勘付くようです。追跡されているのをわかった上で、マスコミと“遊ぶ”こともあるみたいですね。これは綾瀬はるかさんや上戸彩さんにも通ずる部分がある。AKB卒業後も警戒心は強く、怪しい空気を察知したら、健全に帰る。浮いた話がないわけではなく、むしろウワサの数はAKB屈指(笑)。ただ、撮れない……」(週刊誌記者)
NEWS・手越祐也との“抱擁写真”で人気急落のAKB48・柏木由紀も、かつては恋愛禁止を訴え、週刊誌に追われても「何も出てきませんから!」と豪語していたが、関係者によると「あれは彼女というより、所属事務所のナベプロがマスコミ対策していただけ。裏ではやっぱり遊んでいた」。さすがの柏木サイドも、あの流出写真だけは止めようがなかったようだ。
週刊誌を賑わすアイドルの恋愛事情だが、報じられるものが決して全てではなく、裏にはさまざまな攻防が繰り広げられているのだろう。