「無修正で見たんですか?」マギー、記者からの“セクハラ”攻撃にマスコミも怒り
6月30日、マギーが『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』ブルーレイ&DVDリリース記念の女性限定特別試写会に出席した。恋愛未経験の女子大学生と若手起業家の恋愛模様を描き、世界的に大ベストセラーとなった官能小説が原作の同作だが、囲み取材では、男性記者らがマギーへの“セクハラ”まがいの質問を繰り返し、周囲から怒りの声が上がっていたという。
イベントでマギーは恋愛刺激度をチェックする心理テストに答え、「S度が高い」という結果に「かわいらしい男性が好きなので、もしかしたらSかもしれない」とコメントするなど、場を盛り上げた。
「過激な内容の本作ですが、ボカシが一切入らないR18+の“無修正版”があり、マギーは『無修正版を見た』とイベント中に言っていたんです。そこで囲み取材では、男性記者が率先して『無修正で見たんですか? 無修正で?』と迫り、これにはマギーも『響きがあれですけど、無修正で見ました』と苦笑いを浮かべていました」(映画ライター)
そこで話が終われば、宣伝のためというギリギリの言い訳にもなりそうだったが、その後もマギーへの“セクハラ質問”は続いたという。
「『いままでで一番激しいキスは?』『作品を彼氏と見たら変な気持ちになる?』とやりたい放題で、さらにはなんとしても“無修正”と言わせたいのか『“無修正版もリリース”と言ってください』というリクエストまで飛び出しました。関係者も含めて男性の多い現場だったため、場内は沸き返っていたのですが、ぶっちゃけキャラでブレークしたマギーといえどもさすがにムッとしていましたね。会見終了後には、女性記者が『いくら取材とはいえ、あれはちょっとないよね!』とこぼしていたほどです」(同)
キャッチーな発言を引き出すため、マスコミが生々しい質問をタレントに振ることは日常茶飯事だが、取材対象どころか同業者にまで不快感を抱かせてしまうのは、さすがにNGだろう。自己中心的な発言が炎上することも多々あったマギーだが、今回の“セクハラ被害”に関しては同情の声が多く聞けそうだ。