「収入格差」を嘆く上野樹里の姉、「姉妹共演したい」有村架純の姉！　芸能人家族の苦悩

編集S　上野樹里の姉というよりも、そもそも29歳でグラビアデビューがまずいんじゃね？　それよりもこの番組、若貴兄弟にオファーしたのかしら。日本一不仲の兄弟の話を聞きたいんだってば！　あ、藤田紀子は間違っても出さないでよ！

しいちゃん　もうあそこは無理でしょ……。そして、あの出たがり母ちゃんが絡んでくるだろうし。あとね、5月に有村架純の姉であることが明らかになったのは、グラビアアイドルの新井ゆうこ。「女性自身」2015年6月30日号（光文社）の記事によれば、新井が中学生のとき両親は離婚。働き詰めの母を助けるため、姉妹でアルバイトを掛け持ちし、モデルをしていた姉の後を追って妹も芸能界へ。「私と妹とは仕事のジャンルが違うので、互いに“私は私”と思ってやってきた。だから妹がブレイクしても、あえて“有村架純の姉”と言うこともないと思って公表しなかったんです。これからもグラビアや雑誌の仕事はずっとやっていきたいし、女優業もオファーがあれば挑戦したい。実は、母親の夢が“姉妹共演”なんです。だからこれからも自分のできることを精一杯やって、いつか母の夢を叶えてあげたいと思います」と語ってたよ。

編集S　うーん、夢は夢のままのほうがいいと思うけどね。

しいちゃん　家族との溝が深いのは中森明菜。明菜は10年から芸能活動を休止。14年大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』でニューヨークから生中継で登場し、15年は完全復帰かと期待されていたけど、今年1月に発売したシングルやアルバムはヒットにつながらず、心身ともに復帰のめどは立っていないそう。そんななか、6月18日発売の「週刊新潮」（新潮社）では、明菜の81歳になる父・明男さんが娘に「会いたい」と訴えている。明菜と最後に会ったのは、明菜の母の葬儀があった20年前だとか。

編集S　あー、昭和の一家残酷物語の代表格・明菜の話をしちゃう？　暗くなるわよ？

しいちゃん　平成生まれの読者のために、あたちが芸能記者サンに聞いてきたわよ。彼によると「明菜と父親の間には金銭トラブルがあるらしい」とのこと。「一説には、経営していたスナックや中華料理店に明菜のお金がつぎこまれたと言われています。それが原因で明菜は極度の人間不信に陥ったというウワサも。父親だけでなく5人のきょうだいとも音信不通のようです」だって。

編集S　先日、妊娠を発表した後藤真希は、平成の一家残酷物語の代表格だからね。くれぐれも自分の子と夫との絆は大事にしてほしいわ。

しいちゃん　そんでもって6月22日放送の『月曜から夜ふかし』（日本テレビ系）には、B’zの稲葉浩志の兄・稲葉伸次さんがVTR出演し、ネットで「全然似てない」「普通のおじさん」「老けてる」「兄貴老けてるってか弟が若く見えすぎるだけ」と話題に。確かに兄は白髪でふっくらしていて、普通っぽい。50歳の稲葉浩志があの見た目というのが異常に若いのかも（笑）。ちなみに、岡山県の地元では「稲葉浩志君の想い出ロードマップ」という観光用地図が配布されていて、稲葉の実家・イナバ化粧品店が載っているんだって。

編集S　しいちゃん、ごめん！　告白しちゃうけど、アタシってば中学生の時に稲葉さんが好きすぎて「イナバ化粧品店」に行こうとしたことがあるの……。最終的に計画が親にバレて、あまりにも遠いから1人じゃ無理って止められたんだけど。結婚もしないし、イナバ化粧品店に行こうとするし、母ちゃん、こんな娘でマジでごめん！　体だけは丈夫だから、許して～。