AKB48元研究生が暴露する、キャバ嬢バイトの実態! 「研究生同士で夜のお店の情報交換も」
今年の選抜総選挙13位のSKE48終身名誉研究生・松村香織に“元キャバ嬢”報道が降りかかった。23日発売の「フラッシュ」(光文社)によると、松村は研究生になる前の2008年頃、新宿・歌舞伎町のキャバクラに「かりん」という源氏名で勤務していたという。同記事には、メイド服の松村が接客する写真や、「ついたお客さんの人数やドリンクの売り上げを、毎日手帳にメモっていました」という同僚の証言が掲載されている。
「意外なことに、松村がこの件について『この頃はお金がなくてキャバクラでバイトしていたんですよ。でも、今考えるとこの顔でキャバクラなんて、ホント、お客さんに申し訳ないですよね』とコメントを出したんです。篠田麻里子の“元キャバ嬢”疑惑、石黒貴己の“風俗嬢” 疑惑など、元メンバーのうわさはかねてから取り沙汰されていますが、現役メンバーが自ら『元キャバ嬢です』とコメントを出すのは異常事態です」(週刊誌記者)
本人としては「若気の至り」かもしれないが、「そもそもそんなに驚く話じゃない」と語るのは、つい先日までAKB48グループの研究生だった20代の一般女性だ。
「私はAKSには所属していなかったので、そこまでうるさく言われなかったというのもあるかもしれませんが、研究生時代は、彼氏もいたしキャバクラバイトもしていました。グループ加入後も、運営側から注意をされる子と何も言われない子がいるみたいで、贔屓されていない正規メンバーなら、キャバ嬢バイトをしていてもおかしくないと思います」
研究生の苦労話は、メンバーの口からもたびたび語られるが、その裏で“割のいいバイト”に精を出す者も多いという。
「家が裕福なメンバーは別ですけど、基本的にギャラはほぼ出ないに等しいし、交通費とかレッスン代を払うためには、アイドル活動以外の収入がどうしても必要。お金に困っている研究生同士では、顔出ししなくてもいい夜のお店の情報交換とか、割のいい“副業”の話ばかりしていました。結局私はAKB48グループを辞めてしまいましたが、元同僚だった子たちが今後ブレイクしたら、みんな『元キャバ嬢だった!』って記事が出ちゃうかも」(同)
夢を与えるAKB48のアイドルたち――その裏側では、ファンに見せることのできない苦労があるようだ。