「私生活売りするママタレの限界」辻希美、ママ友トラブル報道後もブログ連日更新に疑問の声
元モーニング娘。の辻希美が18日、都内で特別番組『日本アニメーション創業40周年記念!あなたの知らない世界名作劇場!!』(BSスカパー! 7月4日放送)のスタジオ収録後に会見を行い、週刊誌で報じられた“ママ友トラブル”を一蹴した。
8日発売の「週刊ポスト」(小学館)では5月末に長男が転園したことを報じられたが、辻は会見でその原因となったとされるママ友トラブルについて「そんなの全然ありません」と完全否定。しかし、転園の事実は否定せず、「子どもがのびのびと楽しく過ごしているので、それが一番。友達もできて、なじんでいます」と笑顔で話した。
「マスコミが一番聞きたかったのは転園理由ですが、そこは明かされず、逆に疑惑に拍車がかかってしまいました。引っ越しをしていないのに転園することは珍しいだけに、やはりママ友とのトラブルが原因なのでは……と語るマスコミ関係者も少なくありません」(芸能ライター)
週刊誌では、辻がブログにアップした写真に、ほかの園児が写り込んでしまい、保護者からクレームがきたことがトラブルの発端だと報じられている。かねてより辻と夫の杉浦太陽といえば、互いに子どもに関する記事を毎日更新することで知られ、報道後も2人は、連日ノンストップでブログを更新し続けている。
「辻は過去に、『FLASH』(光文社)で、ブログ収入は月500万円あると報じられたことも。それが事実だとすると、夫婦で多数の記事を更新するのも大いに納得ができます。最近の仕事といえば、全身脱毛革命サロン『脱毛ラボ』のイメージモデルを元モーニング娘。の矢口真里と高橋愛の3人で務めたり、単発でバラエティに出演するぐらいなので、ブログ収入がなくなるのは死活問題。ブログが辻・杉浦夫婦を支えているのは確かでしょうが、子どもを巻き込むスキャンダルが報じられているのに、いまだにバンバン子どもの写真を載せることに、ネット上では疑問の声も出ています。ママタレブームの先駆けである辻が、私生活をお金にするというママタレビジネスの限界を、自ら示してしまった形ですね」(同)
4日発売の「女性セブン」(小学館)には、長女が通う小学校の運動会で孤立する様子を報じられ、誰にも話しかけられず、ママたちから距離を置かれているようだったという。昨年10月放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)でも、「人が信用できない。結構身近に(バッシングする人が)いたりするんです」と発言をするなど、ママ友との微妙な関係性を匂わせてきたが、子どもの日常生活に支障を来さないことを祈るばかりだ。