「わかってるよね?」AKB48・柏木由紀の会見で、マスコミが震え上がった恐怖の警告
「週刊文春」(文藝春秋)が報じたNEWS・手越祐也との“抱擁写真”が話題のAKB48・柏木由紀が18日、都内で行われたアルバイト情報サイト「バイトル」の新CM発表会に、HKT48・指原莉乃とともに登場した。
徹底した“マスコミ封じ”を敷くAKB48、かつお相手はジャニーズアイドルという背景から、先日開かれたNEWSのツアー最終公演前の会見では、報道陣がこの件について質問することはなく、手越本人もスルー。柏木も何事もなかったかのように会見2日前にTwitterを再開したため、この日の会見でも、当然のように交際の話題は一切出ないとみられていた。
「報道陣は誰もがそう予想していたため、注目度の高い芸能会見には必ず派遣される芸能レポーターの姿も、この日は皆無という熱の冷めようでした。それでも、事前にマスコミに送付された取材案内には、ディレクターや記者が柏木を囲む形で自由に質問できる『囲み取材』を設けると明記されていたので、当日会場には約100名と完全にキャパシティーオーバーの報道陣が詰めかけたんです」(ワイドショースタッフ)
しかし、会見開始の約30分前になって「囲み取材」は急きょ中止に。代わりにあらかじめチェックを受けた質問を、主催側が指定した某局ディレクターが読み上げるという「代表質問」に切り替えられてしまったという。普通の会見であれば、直前になってのこうした変更には報道陣からのブーイングが起こるものだが、この日はそれさえ起らなかったという。その理由とは……。
「柏木の所属事務所関係者が、会見場を巡回していたからです。息がかかった各記者やディレクターに対して、『今日は“例の質問”を止めに来たから』『わかってるよね?』と警告して回っていました。逆らったら恐ろしい事務所として知られているだけに、どのメディアも柏木への声掛けを躊躇してしまったようです」(同)
こうしたバックアップにより、柏木はいつも通りのトークを展開し、来年の「AKB48選抜総選挙」に向けて「1年間頑張りたいです」と発言。総選挙直後に、手越との2ショット写真を見せられたファンの思いを逆撫でするようなコメントだったが、本人は笑顔で堂々と語っていたという。
この会見が報じられると、ネットは「どうして報道をスルーしたまま、そういう宣言ができるのかな」「ファンを完全無視はどうか」「どういう神経してるんだ」など、疑問の声があふれ返る事態に。このまま何事もなかったかのように活動していくのは、どう見ても難しい状況ではないだろうか?