前田敦子、生歌が「完全に放送事故」!? 『水曜歌謡祭』に「視聴者をドキドキさせないで」の声
17日放送の『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)2時間SPにゲスト出演した前田敦子の歌声が、「放送事故だ」とネット上で話題になっている。毎回視聴率の“爆死ぶり”が話題になる同番組だが、この日はスペシャルということもあってか、5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と3%台にまで落ち込んだ通常回ほどの悲惨さはなかったが……。
前田は、ヒロイン役で出演する映画『イニシエーション・ラブ』の劇中歌「木綿のハンカチーフ」を、本家である太田裕美とのデュエットで披露。スタジオトークでも「思い入れのある大好きな1曲」と語っており、同映画の公式サイトにも「『木綿のハンカチーフ』はカラオケでもよく歌うくらい、大好きな曲の1つです」とメッセージをつづっていた。
「満を持しての歌唱となったはずが、出だしからかすれ声でピッチもガタガタ。緊張もあったのか、後半からは多少調子が出てきたようですが、前半の『見間違うようなスーツ着たぼくの写真 写真を見てくれ』という箇所は声が裏返ってしまう始末でした」(芸能ライター)
この前田の“ジャイアン”歌唱ぶりには、ネット上でも「視聴者をドキドキさせるような歌手を生番組で使わないでほしい」「家族も凍りついてた。完全に放送事故」「これはひどかった。太田裕美さんがかわいそう」「本人はヘタだって自覚がないのかな。女優だけやってればいいのに」と批判が殺到。
「前田はソロ曲『タイムマシンなんていらない』『セブンスコード』リリース時に出演した『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でも、同じく歌のヘタっぷりにネット上で批判が殺到していました。生放送での生歌は、かねてからファンならずとも首を傾げていたものですが、今回は太田の存在によってさらに歌ヘタ感が助長されてしまったようです」(同)
『イニシエーション・ラブ』での好演から、最近では「ようやく本領発揮か」と評されていた前田だったが、生放送での歌唱披露は今後の重要課題となっていきそうだ。