坂口杏里、マスコミに「謝罪文書け」と要求!? 未成年淫行の“恩人”をめぐって暴挙
坂口杏里が、6日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)で行った“赤裸々告白”がネット上で話題になっている。坂口は、昨年12月、事務所に無断で、六本木のクラブ「セタルモ」に2日間体験入店をしていたというのだ。
放送された従業員の証言VTRによると、坂口は「あすか」という源氏名を使い、メイクやホクロの位置を変え、カラーコンタクトも装着して勤務していたそうだ。客前では、方言を使用して地方出身者を演じ、2日間でおよそ6万円のバイト代を稼いだという。バイトの理由は「人生経験」と言い、芸能界引退後はキャバクラで働きたいと考えているとも明かした。
現役タレントのキャバクラ勤務の告白に、有吉も「ヤバくね? お前」と呆れるも、坂口は「フワフワしたキャラを演じていた」「本当の私はやっかいな女」「(素の自分は)超口が悪く、めちゃめちゃサバサバしてる」と、“キャラ偽装”を告白。レギュラーのバカリズムも「おっとり系だからギリ、テレビに出られてたのに……」として、坂口の言動に首を傾げていた。
「“坂口良子の娘”という肩書以外は、特に目立つ部分がなかった坂口ですが、昨年発覚したバイきんぐ・小峠英二との交際で注目を集めるようになりました。しかし、交際を前面にアピールする坂口と、一歩距離を置いている感のある小峠のちぐはぐさもあってか、すぐに注目も下火になってしまいました」(ワイドショー関係者)
また今年5月には、自身がモデルを務めるファッション誌「jiggy」の発行元で、芸能プロダクション「センディング」元社長・田代仁こと、ベレン・オリバー・オリベッティ容疑者が児童福祉法違反容疑で逮捕されるという騒動も。オリベッティ容疑者は、モデル志望の少女に性行為を強要したなどの疑いが持たれており、ネット上では「坂口も食われていたのか?」と話題になった。
「坂口は、田代について『雑誌jiggy田代さんにめっちゃお世話してもらってるの』とTwitterに投稿しているだけに、この報道にも相当混乱したようです。記事を書いたメディアに、匿名で何件も電話を掛けて、『事実と間違っている』『謝罪文を書け』などと要求していたとか。どうもおかしいと思った関係者が、坂口と親しいスタッフに確認したところ、いずれも本人による電話だということが判明。大御所ならまだしも、若手の有名女性タレントが事務所を通さずメディアに接触するなんて、前代未聞でしょうね」(同)
キャバクラ勤務告白、マスコミへの抗議の電話と、斜め上の言動を続ける坂口。あるプロダクション関係者も、「ほかのタレントに示しがつかないだけに、ウチの事務所だったらすぐクビにすると思う」と語るだけに、経験のためのキャバ嬢バイトが、本業になってしまう日は近いのかもしれない。