芸能
不調のフジテレビ『水曜歌謡祭』が「改悪」、同局の“番宣番組”化で3.8%ワースト更新
2015/06/07 10:00
森高千里とアンジャッシュ・渡部建が司会を務めるフジテレビ系の生放送音楽番組『水曜歌謡祭』(毎週水曜19時57分~)が、3日の放送分で平均視聴率3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。前回の4.1%から、またもや自己ワーストを更新した。
「日本音楽史に残る名曲を、素晴らしい歌声でお届けするエンタテインメント番組」として、4月にスタートした同番組。開始当初は、大勢の出演者が他人のヒット曲をカバーし、メドレー形式で披露する構成であったが、徐々に持ち歌をじっくり聞かせる方向へ移行。冒頭から藤井フミヤが自身のヒット曲「TRUE LOVE」を披露したほか、AKB48が「恋するフォーチュンクッキー」や「僕たちは戦わない」をパフォーマンスするなど、番組で歌われた10曲のうち、本人が参加しなかったのは、氣志團の綾小路翔らが昭和歌謡曲をカバーした3曲のみだった。
また、終盤は6日に同局で放送される『AKB48第7回選抜総選挙』の番宣に終始。過去の総選挙を映像で振り返ったほか、AKB48の高橋みなみが……
最終更新:2015/06/07 10:00