嵐・相葉雅紀『ようこそ、わが家へ』2週連続13%超え! “親友”風間俊介の激励訪問も
第7話で13.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の番組最高視聴率を記録した、嵐・相葉雅紀主演ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)。6月1日に放送された最新回の8話は13.2%で、前週に次ぐ高数字をマークした。
同作は「ストーカーの恐怖」と「会社の不正」に立ち向かう倉田家の姿を描いた、サスペンスタッチのホームドラマ。前半は一家に嫌がらせをしてくる“名無しさん”の正体や、父・倉田太一(寺尾聰)の勤務先・ナカノ電子部品の不正問題がなかなか進展しなかったものの、最終回に向けて謎や犯人が少しずつ解明されている。
視聴率は初回13.0%でスタートし、2話から6話までは10~12%台に落ち着いたが、7・8話と2週連続で13%台をキープ。新展開を迎えるにつれて、上昇傾向にあるようだ。
「前番組で放送されているウッチャンナンチャン・内村光良がMCを務める午後8時台の『痛快TVスカッとジャパン』(同)が、3週連続(11~25日)で10%台を記録するなど、波に乗っています。同局の亀山千広社長も、27日に行った定例会見で、月9の視聴率について『月曜日の縦(の流れ)が出てきた』と、分析。前番組が好調なことも『ようこそ、わが家へ』の視聴率が安定した理由でしょう。また8話の放送中には、堀内敬子演じる“下村民子”の名前や、倉田珪子(南果歩)が通う陶芸教室の講師・波戸清治(眞島秀和)のあだ名になっている“カマキリ”というワードがTwitter上を賑わせ、トレンド入りしていました」(芸能ライター)
そんな同作の撮影現場には、ジャニーズ所属の俳優で相葉の親友・風間俊介が来訪したという。相葉は『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送、5月8日放送)で、風間の出演舞台を観劇した際に、『ようこそ、わが家へ』の現場に「差し入れ持って遊びに行く」と言ってくれたことを明かすも、風間は「全然来ない」と、愚痴をこぼしていた。
そして、29日の同ラジオでは現場に「風間が来たよ!」と切り出し、
「アポなしで。ビックリした~! で、仕事でそのスタジオに来て、そのついでに寄ってくれたのかなって思ったんだけど。いや、わざわざ(来てくれて)。優しいよね~。『よく入れたね、お前』って言って」
と、うれしそうに報告。風間は、マネジャーの同行もなしで、お土産を持参の上1人で現場にやって来たそうで、寺尾、南、妹・七菜役の有村架純に会い、「うちの相葉がお世話になってます」と出演者に挨拶していたとか。南からは「え~、じゃあ、倉田家のいとこになっちゃえばいいのに~」と、声を掛けられていたという。
相葉は11日付のJohnny’s webの連載でも「僕の友達がお仕事のついででもなくふらっと遊びに来てくれました」とつづり、風間からシュークリームの差し入れがあったことを写真付きで明かしており、親友の“激励”がよほどうれしかったようだ。
『ようこそ、わが家へ』は15日が最終回。終盤で追い上げを見せているだけに、残る2話の視聴率にも期待が高まる。