ジョージ・クルーニー、話題沸騰のアマル夫人と日本滞在中に出かけた意外な場所!
――海外セレブの来日プロモーション。本国ではパパラッチに追われる彼らも、日本では束の間の自由を謳歌! しかしそれゆえ、日本滞在をお世話するスタッフたちの苦労は多いんだとか。セレブの素の姿を知る関係者から話を聞き出し、コッソリお伝えする「スター☆マル秘報告書」!
ディズニー映画『トゥモローランド』(公開中)のプロモーションで、ジョージ・クルーニーが8年ぶりに来日しました。新妻のアマル夫人も一緒です。5月24日、午後2時頃、プライベートジェットで羽田空港に降り立ったジョージ。『トゥモローランド』のプロモーションは、米・ディズニーランドから始まり、イギリス、スペイン、上海、そして最終地が日本! 空港ではどこで聞きつけたのかなんと400名のファンがお出迎え。もちろん、テレビやウェブメディアなど取材陣も結集し、ジョージとアマル夫人のツーショットを狙っていました。
ジョージが到着ロビーに姿を現し、ものすごい数のフラッシュがたかれましたが、彼は真っ先にファンサービスを開始。ハリウッドスターは「マスコミより先にファン対応が大切」という人が多く、サインはもちろんツーショットもありというサービスぶりだからすごいですね。そんな中、アマル夫人はというと、しばらくジョージを待った後、なんと先に行ってしまいました。ツーショットのチャンスに恵まれなかった取材陣の「アアアア~」という残念がる声が到着ロビーに響きました。アマル夫人は美しい女性ですが、実は人権派弁護士という超エリートです。ジョージと結婚したことで世界中から注目を浴びる存在になり、なんやかんやウワサされるという状況に悩んでいるとか。ゆえにメディアの前に自分をさらけだすのが苦手なのかもしれません。でも、そんなふうに知的で普通の感覚も持ち合わせた人だからこそ、ジョージは惚れたのでしょう。
そのジョージ、日本滞在中にとんでもない事態に遭遇しました。地震です! フジテレビ『とくダネ!』の取材中に大きな地震に遭遇したジョージ。しかし、そのときジョージはスタッフに対して「みんな落ち着いて」と声をかけ、インタビューしていた女子アナを自分に引き寄せたり、「照明からは離れて」と指示したり、「カルフォルニアも地震が多いんだ」と、余裕を見せる発言も。何て頼もしい! 地震が収まると、「僕が地球を動かしたのは、これが初めてじゃないんだよ」とアメリカンジョークを一発。このエピソードは「ジョージ・クルーニーの神対応」としてYouTubeやTwitterでも話題になりました。
ジョーク好きでよくしゃべるジョージは、25日のジャパンプレミアで、ヒロインの吹き替えを担当した志田未来がLAのワールドプレミアに着物姿で参加したという話の後、「実は僕も着物を着てみたけど、ちょっと着心地が悪くて今日は着てこなかったんだ」と発言。また「さっきディズニーと話したんだけど『トゥモローランド』を見に行くと、日本酒1本もらえるよ」とか、あることないことをトークし放題で、会場は笑いと困惑のるつぼに。ハリウッドのアニキはなかなかお茶目です。ちなみに、このプレミアではユニバーサル・スタジオ・ジャパンの人気エリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」のセレモニーゲストとして来日していたマルフォイ役のトム・フェルトンが『トゥモローランド』に出演していないのにもかかわらず、レッドカーペットを歩いてファンにサインをしまくるという珍事も発生して大賑わいでした。
日本滞在中、ジョージはアマル夫人とお寿司を召し上がったそう。セレブ御用達の「すきやばし次郎」かと思いきや、「銀座久兵衛」だったそうです。ジョージのクチコミでこれからハリウッドに久兵衛ブームが到来かも?
笑顔とジョークでファンを大喜びさせたジョージ・クルーニー。次は8年もあけずに新作とともに来日してほしいですね。
『トゥモローランド』
公開中
ディズニーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」。ここにはトゥモローランドに通じる秘密の扉があったのです。少年時代、ここからトゥモローランドへ渡ったフランク(ジョージ・クルーニー)。そして今、同じルートでトゥモローランドへ渡ったケイシー(ブリット・ロバートソン)。トゥモローランドに隠された秘密とは。フランクとケイシーが託されたミッションとは……ミステリアスで壮大なファンタジー映画。