オナラ・尿漏れに続き、ウーピーが「無性にセックスしたい」「ヤリ逃げ上等!」宣言
「セックスしたいから交際する」「だから複数の人と同時に付き合うオープン・リレーションシップが好まれる」という意見に対して、ウーピーは“なにもわかってないわねぇ”という表情で、「あのね、セックスだけしたくなるときってあるのよ」と明言。会場から拍手が湧き上がると、「はいはい」とドヤ顔になり、「メールやツイートで拡散してもOKよ。あたし、本当に気にしないから」と言い放ち、「あたしの発言のせいでこの番組でよくトラブルになっちゃうけど、ね。言わせてもらう。あたしはね、男性と交際なんてしたくないの。でも無性にセックスしたくなるときがあるのよ。ヤリ逃げ上等! あなたの赤ん坊なんて産みたくないし、あなたの家族にも会いたくない。ただセックスしたいだけだし」と真剣なまなざしで熱弁。「ただ、欲求を満たして、日常に戻って前に進みたいだけなのよ」とサクッと言いのけた。
今年60歳になるウーピーは、18歳で最初の結婚をし、翌年長女を出産。6年後に離婚してからは、シングルマザーとして生活費を稼ぐためテレフォンセックスのオペレーターをした。その後、2人の業界人と再婚・離婚を繰り返し、1995年からはシングルライフを謳歌している。数多くの男性と交際してきたことでも知られ、4代目ジェームズ・ボンドのティモシー・ダルトン、『リーサル・ウェポン』で知られるダニー・グローヴァー、テレビコメディ『チアーズ』のテッド・ダンソンら、数多くのA級セレブたちと浮名を流してきた。白人と付き合うこともあり、異人種カップルとしてタブロイドを賑わすことも多かった。
しかし、ハリウッドからのオファーが激減した頃から浮いた話が聞こえなくなり、以前より囁かれてきたバイセクシュアル説が再浮上。昔からゲイ・コミュニティに支持されてきているゆえのゴシップで、ウーピーは昨年、「あたしは男にしか興味ない。ずっとね」と断言。「でもさ、なんでみんな(性の対象を)分けたがるのかしら。あんたは黒人、あんたは白人っていうのと同じよね」とうんざりしている心情を語り、型にはめられることを嫌うウーピーらしい発言だと話題を集めた。
トーク番組では年を重ねると共に起こる生理現象をオープンにし、尿漏れパッドのCMに出たり、生放送中に派手にオナラをするなど、ウーピーのやりたい放題に眉根にしわを寄せる視聴者が続出。しかし、正直な彼女に多くの中年・年配女性たちは信頼を寄せていった。
今回の「後腐れないセックスをしたくなるときがある」発言も、女性たちは「そういうときもある」と理解を示したが、男性陣からは「聞きたくなかった」「想像しちゃうじゃないか!」「キモい」と大ブーイングが巻き起こっている。「オンナを捨ててる言動が多いくせに、オンナを生々しくアピールしないでほしい」という悲痛な声まで上がっている、今回のウーピーの問題発言。一体、誰と後腐れのないセックスをしているのかも、非常に気になるところである。