オナラ・尿漏れに続き、ウーピーが「無性にセックスしたい」「ヤリ逃げ上等!」宣言
シリアスな役もコミカルな役もこなせる女優として、ハリウッドから重宝されてきたウーピー・ゴールドバーグ。かつて「腰痛がひどくて、巨乳を小さくする手術を受けたらしい」といううわさが流れていたくらいのもので、美容整形疑惑ゼロなウーピーは年相応な外見となっている。それが原因で仕事が激減したそうで、2007年にトーク番組に出演した際、「映画市場には今、あたしの居場所がないのよ」と激白。若くてグラマラスな女優たちが仕事をせしめるからだと説明し、「今後はトーク番組の司会者に専念するわ」と女優引退宣言をした。
米3大ネットワークABC局で20年近く続いている人気トーク番組『ザ・ビュー』の司会の1人として出演するようになり、お茶の間で人気が上昇。『ザ・ビュー』は複数の著名女性たちが共同で司会を務め、時事問題や芸能ネタなどのトークを展開するのだが、ウーピーは大御所ジャーナリストのバーバラ・ウォルターズとも対等に意見を交わせるどっしりとした存在感を放ち、中年・年配女性視聴者から圧倒的な支持を得るようになっていった。
そんなウーピーが、定位置である画面向かって左端の目立つ席に座り、「あたし、時々、無性にセックスしたくなる」とドヤ顔で発言。「ウーピーが満足そうな顔でセックスする姿を想像してしまい、頭から離れない」「悪夢にうなされそう」と全米をドン引きさせてしまった。
問題の発言は、5月29日に放送された『ザ・ビュー』で飛び出したもの。「複数の人と同時に交際する“オープン・リレーションシップ”を求める人向けのサイトを利用しているユーザーの40%は、18~35歳」という調査結果に対して、ウーピーが、「あたしくらいの年齢が、オープン・リレーションシップを求めるっていうのは理解できるけど、若い人がそんな交際を求めているなんて驚いたわぁ」とコメントしたのがきっかけだった。ウーピー以外の司会者たちは、別に驚くことではないと言い、「ネットが普及して簡単に交際相手が見つかるようになったし」「交際に関するオプションも昔より断然多くなったし」「プリングルスには種類がたくさんあって、みんな食べたくなるのと同じよ。1人だけに絞るなんて、ねぇ」と口々に発言。29歳の女優レイブン・シモーネが、「セックスと交際の違いはなにかってことよ」と言い、その人とセックスしたいから交際するという意見を出したことに対して、ウーピーが思わず本音をむき出しにしたのだ。