テイラー・スウィフト、MVで使用した“大人の衣装”60万円分を買い取り!?
5月17日に開催された『ビルボード・ミュージック・アワード』で最優秀アーティスト賞、最優秀アルバム賞など主要部門を含む最多の8冠に輝いたテイラー・スウィフト。
17日にYouTubeで公開された「Bad Blood」のミュージックビデオ(以下、MV)も大好評で、21日になると、「Bad Blood」のMVが最初の24時間で視聴回数2,000万回を突破し、世界最大とされる音楽動画配信プラットフォーム「VEVO」の新記録を樹立したと報道された。テイラーもTwitterで大喜びし、MVに出演してくれた親友のカーリー・クロスやセレーナ・ゴメス、カーラ・デルヴィーニュ、シンディ・クロフォードら多くの友人に感謝のメッセージを発信したほどだった。
「Bad Blood」のMVは、映画『バイオハザード』や『マトリックス』のキャラクターを連想させるような体にぴっちりとフィットした黒のコスチュームを着た近未来の女性戦士たちが、敵を倒すためにトレーニングを重ねているという内容。豪華スターたちはテイラーの戦士仲間で、アクションシーンをかっこよく演じており、「これだけのメンツが集まるなんてすごい」と大手メディアはこぞって報じた。
実はこの曲は昨年10月に発売された最新アルバム『1989』に収められており、宿敵ケイティ・ペリーをディスっている作品だともっぱらのウワサ。豪華スターたちを出演させたのは、「わたしにはこんなに味方がいるのよ」「みんなであなたを倒しにいくから」とケイティに見せびらかしたいのだろうと推測する声も。
女性戦士の衣装がカッコいいと騒がれた「Bad Blood」MVだが、21日、米紙「The New York Post」の日曜版付録雑誌「Page Six」が、撮影に使われた衣装の意外な出どころを報じた。