「30歳で号泣はどうなの」平愛梨、ロケを嫌がり号泣で炎上! バラエティ仕事に不満も?
平愛梨が20日放送の『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)にゲストとして出演し、同番組の人気コーナー「朝までハシゴの旅」に指名されたが「ロケに行きたくない」と涙を流した。
同コーナーは、司会の所ジョージに指名されたゲストが、指定された街の飲食店などをめぐり、人々と触れ合うという企画。今回指名を受けた平は、品川区の大井町を訪れることになったが、平は大の人見知りであるため、初対面の人々と触れ合う同コーナーに行くのを嫌がり、スタジオで泣き出してしまった。結局ロケは行われたが、平の号泣に驚いた視聴者は多かったようだ。
番組で泣いてしまったことに関して、平は同日自身のブログで「全く知らない人の所へスタッフさんと2人きりで行き飲んで食べて喋って凄いなーと。私には出来ない。輪の中への入り方が分からない! とそんな風に思っていました」と同コーナーへの自信のなさを語り、さらには「私がハシゴに行ってもつまらなく、何も生まれずに終わってしまう。私にやれる自信がない。だから、全身全霊の拒否反応なのか?不安が涙となりいい年して号泣しちゃいました」と出演に対して“拒否反応”が出たことを告白。
この放送や平のブログを見た世間からは「30歳なのに号泣はどうかと思う」「放送見たけど、平の対応やコメントはつまらなかった。一緒に行ったスタッフは大変だっただろうな」「芸能界でやっていくのは厳しいと思う」などと痛烈な批判が相次ぎ、さらには「最近はいろんな番宣のしかたがあるんですねぇ~」と、平の番宣と捉える人も少なくないようだ。
「彼女はもともと、歌やダンスなどの歌手活動への思いが強いそうですが、最近では『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『もしもツアーズ』(フジテレビ系)などにレギュラー出演しており、バラエティのイメージがかなり強い。本人も、来る仕事来る仕事バラエティで悩んでいるそうです。30歳を迎え、仕事の方向性を本気で考える時期ではあると思います。そういった背景もあっての“号泣”騒動だったのではないでしょうか」(芸能記者)
同番組では、女優業への不安も吐露していた平。2008年に公開された映画『20世紀少年』では遠藤カンナ役を演じ、一躍人気女優に上りつめたと思われたが、その後女優業はパッとせず、「小柄で童顔というビジュアルが彼女の人気要素ですが、女優としてさまざまな役に対応するには少しマイナスかも」(同)という声も出ている。今回、バラエティや女優業への“行き詰まり”が露呈してしまった、平の芸能活動の行方は――?