堀北真希、『まっしろ』以降の活動ピンチ! CM終了&主演舞台チケット売れ残りの悲劇
1~3月放送の主演ドラマ『まっしろ』(TBS系)が、平均視聴率5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、大コケしたことが話題になった堀北真希。2012年にはNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でヒロインを演じ、同年の『第63回NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めるなど一時は“国民的女優”とも呼ばれていた堀北だが、ここへ来て人気・活動に陰りが見えてきているようだ。
堀北が“お嬢様ナース”を演じた『まっしろ』は、初回7.9%を獲得後、3話で5.7%に大幅ダウン。7話は最低の4.6%を記録し、同クールでは山口智光主演の『保育探偵25時~花咲慎一郎は眠れない!!~』(テレビ東京)に次ぐワースト2位に。13年放送の主演作『ミス・パイロット』(フジテレビ系)は平均11.7%を獲っていたが、次作の連ドラ『まっしろ』の大爆死は堀北の経歴に大きなダメージを与えることとなった。
そんな堀北は現在、5月6日から日生劇場で上演されている主演舞台『嵐が丘』に出演中。しかし、こちらも堀北人気が訝しく思われるほど、チケットの売れ行きが厳しいようだ。
「開幕から1週間がたとうとする段階ですが、チケット販売サービスのe+(イープラス)ではS席1万2,000円のところ、5,000円値引きの7,000円で販売されていました。メールマガジンなどで一部会員に向けたチケット価格で、すぐに完売したそうですが、ネット上でも『堀北の嵐が丘が安くなってる』と、驚きの声が出ていたほど。チケットぴあやローソンチケットでは21~26日の一般発売分は一部公演が完売になっていないようで、S席・A席ともに現在発売中となっています。ただ、ミュージカルなどでない一般的な舞台演劇のチケットが売れ残っているのはそう珍しくないことだそうで、とはいえ堀北の知名度を考えればこの状況は驚きです」(芸能ライター)
また一方で堀北の仕事に関して、長年続いていたCMが契約切れになったのではないかとウワサされている。堀北は08年からNTTドコモのCMに出演していたが、13日に堤真一、綾野剛、高畑充希が同社の新イメージキャラクターに起用されたことが明らかに。同日、スマホ・ケータイジャーナリストの石川温氏が「ドコモCM、渡辺謙や堀北真希、石原さとみは契約が切れたらしい。。」とツイートしたことで、この一件がさらに広まった。
「堀北がドコモのCMから降りたという正式発表があったワケではないものの、堀北のファンは『ドコモ契約切れか……』『ドコモCM、終わっちゃうの寂しい』とザワついており、堀北の公式サイトからもドコモサイトへのリンクがなくなったと指摘されています」(同)
主演ドラマは低視聴率、舞台もチケットが売れ残り、7年続いたCMも契約切れと大ピンチの堀北。公演中の『嵐が丘』については、観劇した人から「テレビより芝居が上手に感じた」「舞台映えする」と好評価が目立っていたことが唯一の救いかもしれない。