どうしても保育園に入れたいママの驚きの作戦に、経営者として苦笑い
この1カ月半の間に小学校の娘の運動会や保護者会(2回)、労作(ボランティア)……。日々の生活でいっぱいいっぱいなのに、親の出番が盛りだくさんの4月、5月です。弁当作りで早起きなので、夕方になると1日が終わってしまう気分になり落ち込みます。そんな中、娘からうれしいサプライズがありました。
塾のお迎えのあと、家用のお花を買おうとレジに向かった瞬間、「私が買うよ。母の日なんにもあげられなかったから」と言って、ランドセルの肩部分につけてある定期入れから、とてもスマートにお金を出し会計を済ませました。うううっ。突然のことに泣けてきましたよ。ケチで強欲な上、高級ホテルに宿泊、千疋屋のケーキが当たり前だと思っている我が子のはずが……母の日を知っていたのですね。知らぬ間にお金を払い方(1円単位)もマスターしていて、驚きました。家に帰ると「お母さんへ。お母さん、いつもかんしゃできないけど、ごはんをつくったりしてくれてありがとう。いつもあいしてるよ」と手紙を渡してきました。我が子は今のところ、いい子に育ってくれているみたいです。感動! 小2ってスゴイ。
■ズルい電話にはだまされません!
保育園は、まもなく29年度の入園手続きを締め切らせていただく感じです。ですが、すごいゴリ押しさんが電話してきました。
「今年度の申し込みをした○○ですが、7月から入園をお願いしたいのですが大丈夫ですか?」
? 誰? 契約書も交わしていない人からの電話で、もちろん手付けの入園金も振り込まれていないし、調べると契約書を送付した記録もないし、渡してもいないのです。見学に来たことがあるというだけで、「申し込みをした○○です」と言ってきたのです。「契約書を交わしたかも」と言うので、「その際、入園金のお振込みはなさいましたか?」と質問すると、さすがに「してないです」と。こちらがミスをしたかと思わせるような電話をするなんてズルいなと思いました。