酒井若菜「面白くない脚本にえづく」、坂本一生「やらせ告白」! 芸能人の問題発言集
編集S GWに放送された『7男2女11人の大家族石田さんチ!』(日本テレビ系)がなんの盛り上がりもないまま終わってしまったけど、石田家と「日本の有名大家族」の双璧をなすビッグダディこと林下清志の元妻・美奈子が再婚したんだって?
しいちゃん 元プロレスラーの一般男性と5日に入籍したそうね。美奈子の結婚はこれで4度目。最初の夫とは2度離婚しながらも5人の子どもをもうけ、その後、ビッグダディと2011年に結婚し、子どもを1人出産し、13年に離婚。5月10日、美奈子は公式ブログで「今回で最後にしてあげて 子供達のために という子供達のことを考えてくださる方のコメントも沢山あり有り難くおもってます ほんとそうですね 子供達のためにも新しい形の家族を守っていきたいとおもいます」と綴ってる。
編集S 美奈子はまだ32歳でしょ。それで結婚4回、子ども6人。美奈子こそモテ指南本を書いてほしいわ。はあちゅうより美奈子、これ日本の新常識。
しいちゃん まぁ、たしかに美奈子はモテてはいるよね。ちなみに、バツ5で今はシングルのビッグダディは、5月9日の公式ブログで「ほんの一時期とはいえ美奈子さんの人生に関わった人間としてはこんな有難いことはありません、立場上なかなか出来ないことではありますが本来であれば直接御祝いのコメントを伝えたいぐらいです」とコメントをしてる。
編集S 美奈子って、13年に出版した著書『ハダカの美奈子』(講談社)で、「別居したあとも、離婚を決めたあとも、清志さんはあたしの身体を求め続けた」なんて書いてたね。ほら、はよモテ本を書いて!
しいちゃん ああ、そんなキワどい告白もあったわね(遠い目)。美奈子は頭脳でモテてるんじゃなくて本能でモテてるから、ある意味、はあちゅうをマネするより一般人には難しいかもよ。そうそう、告白といえば、5月11日、酒井若菜が公式Twitterで「面白くない脚本を読むと心臓がきゅっとして、一瞬震えて、えづいてしまう 発疹がぶあっと出て布団にパタリ 向田さーーん!と求めて泣く これがほぼ毎回 仕事に差し支えるので、鈍感になりたい」(原文ママ)とツイートして話題となってたよ。その後、12日に「あ。最後に。私は面白くないと思った作品には出てません。生意気ながら、脚本が面白いと感じたお仕事だけやらせていただいてます」とツイートして、すぐにアカウントを削除。
編集S 「勘がよくて敏感な私、生きてくのマジ大変アピール」って、性格悪くて友達いなそうな人がよくツイートしている常套句じゃない! それより、「向田さん」って誰のこと? も、もしかして……おかっぱ頭でおなじみの向井万起男(向井千秋の夫)のこと!?
しいちゃん あ、万起男に行っちゃった? おそらくだけど、万起男じゃないと思う。ネットでは、「まさか向田邦子じゃないよな」「向田邦子以下の脚本ならヤル気がしないってこと?」「いやまさかそんな図々しいこと」「鈍感になりたいってのがなんかムカつく」と猛批判を浴びてる。酒井は、3月まで放送されていた朝の連続テレビ小説『マッサン』(NHK)や、現在放映中の『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)など話題作の出演が続いているだけに、「えづいてしまう」脚本がどの作品のことを言っているのか勘ぐる人が多かったけど、尻すぼみね。芸能記者サンによると、「彼女は04年に出演した映画『恋の門』の監督を務めた松尾スズキと不倫。そして05年、ゴールデンの連ドラ初主演を蹴って、松尾が主宰する大人計画の舞台に出演を決意したのですが、初演の18日前に『急病』を理由に降板。本当は松尾と破局したことが原因と言われています。これで干されてしばらく休業。13年12月にTwitterで『本番直前での降板、本当に申し訳ありませんでした』『罰は受けたつもりです 最初の数年は地獄のような日々でしたので無事芸能界に復帰したのが奇跡です』と当時の振り返るツイートをしていました」とのこと。
編集S そういうちょっと情緒不安定キャラなわけね。しかし、「私はほかの女優とはちょっと違うのよ」という酒井とサブカルおじさんの代表格・松尾のカップルって、自意識のお化けでオゲーって感じ。
しいちゃん キャラといえば、小倉優子が5月11日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演し、19歳から28歳まで「こりん星のももか姫」というキャラを演じたことは失敗だったと告白。「26歳のとき、(キャラを演じるのを)辞めたいという気持ちが限界」「これ以上キャラを続けたくないというストレスで毎晩朝まで飲み歩いていました」「寝不足だったので収録中に寝てしまった」などと明かしてた。こりん星キャラの前は、テンション高く早口でまくしたてる篠原ともえみたいなキャラだったのにね。ブレまくり。
編集S そして、料理上手なママキャラを経て、ママタレが飽和状態の今、過去の自分をぶっちゃけるキャラに移行したというわけね。芸能界を生き残っていくのは大変ね。
しいちゃん そうよ、大変なのよ。今年3月まで「便利屋!お助け本舗」取締役を務めていた“新加勢大周”こと坂本一生は、「週刊ポスト」2015年5月22日号(小学館)で、やらせを告白。今年2月13日放送『ドキュメント72時間』(NHK)でお助け本舗が取り上げられた際、「娘たちから送られたマッサージチェアを自宅2階に運びたいという61歳女性」は、「お助け本舗」社長のA氏(放送当時は取締役)の義母だと暴露。さらに、坂本自身バラエティ番組などで「年収2,000万円」などと語っていたけれど、「会社に言わされていただけ。本当は月収20万~30万円ほどでした」「よく取材でお話ししたのが“紛失した結婚指輪を糠漬けの中で見つけた”とか“スワヒリ語しかしゃべれないウガンダ人を案内した”というエピソードですが、みんな作り話です。会社から渡された想定問答集に沿って話していました」と明かしてる。
編集S 想定問答集を作っている姿を想像するだけでもウケる。ところで、本家・加勢大周はどうしてるのかしら。
しいちゃん 08年に覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕されて芸能界を引退。今は「都内でバーテンダーをやっているらしい」というウワサよ。本当に芸能界で生き抜いていくのは大変なことだわ!