柳沢慎吾、「ひとり甲子園」ネタの賞味期限に焦り!? “ギックリ腰しんご”を決死のアピール
本業は俳優の柳沢慎吾が、今年に入って芸能イベントに引っ張りだこになっている。1月には映画『猿の惑星:新世紀』レンタル記念イベント、2月には「春商戦向けパソコン販売促進施策」記者会見、3月には警視庁の「危険ドラッグ撲滅キャンペーン」、4月には「明治プロビオヨーグルトPA‐3」発売記念イベント、「レゴシティ トラックキャラバン」記者会見に出席。そして今月5日には、アニメ映画『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』のこどもの日イベントに登場した。
「一時期の石田純一のようなペースで、もはや“記者会見タレント”となりつつある。決めゼリフの『あばよ!』や、『ひとり警察24時』といった持ちネタに絡めたイベントもありますが、『とりあえず柳沢を呼んでおけば盛り上がるだろう』というキャスティング意図が見えます。会見では毎回、柳沢が自ら前説を担当するなど、本当に盛り上げ上手なんです。芸能レポーターにも積極的に絡んでいく柳沢だけに、テレビカメラが会見に入らなかったことはなく、PR会社からの信頼も厚いですね。ただ、柳沢の面白さは映像で生きるものの、文字に起こすと半減するタイプのため、スポーツ紙など活字媒体の出席率はそれほどよくないですが……」(芸能ライター)
会見では、そのイベントの趣旨に関係あろうとなかろうと、「ひとり警察24時」「ひとり甲子園」などのモノマネを惜しみなく披露する柳沢。しかし、このペースで呼ばれていては、さすがに報道陣の反応を気にするようになったらしく……
「最近は新たな話のネタとして“ギックリ腰”を投入しました。4月末の会見中、いつもと同じパターンで会見が進む中、もともと持っていたというギックリ腰をタイミング良く再発。そこで笑いが起き、地べたに座り込みながらも会見を続ける姿は、ネット上で『さすがプロ』など称賛されました」(同)
それに味を占めたのか、約1週間後の今月5日のイベントでは、前半こそ機敏な動きでネタを披露するなど大暴れしていたのに、「囲み会見になると突然ギックリ腰モードに。意味もなく遠くの小道具を触ろうとしたり、腰にキツそうな姿勢を取って『イテテ……』とアピール。報道陣に心配されると、『会見中にギックリ腰は史上初だったみたい! 名前変えますよ、ギックリ腰しんご。どう!?』と、実にイキイキと語っていました」(同)
体調不良さえネタに変える柳沢だが、そろそろ回復後の“次の一手”に期待することにしよう。