サイゾーウーマン芸能山下智久の絶賛報道に疑念 芸能 連ドラ『アルジャーノン』山下智久を「妖精感がある演技」と絶賛報道も……野島伸司氏の微妙な物言いに疑念 2015/05/06 10:00 【日刊サイゾーより】 放送中の連続ドラマ『アルジャーノンに花束を』(TBS系)が4月30日にオールアップを迎え、脚本監修を務めた野島伸司氏が、主演の山下智久の演技を高く評価した。 山下の役どころは、幼児並みの知能を持つ精神遅滞を患った青年。手術によって高いIQを手に入れ、愛や憎しみなどを知っていく様子が描かれる。 これまで、SMAP・木村拓哉主演『プライド』や、香取慎吾主演『薔薇のない花屋』(共にフジテレビ系)など、ジャニーズを起用したドラマをヒットに導いてきた野島氏だが、今作の山下について「唯一無二感のある、浄化作用を持つ、なかなか見ないタイプの役者」「妖精感がある演技」と評価。さらに、同作に出演中のいしだ壱成や窪田正孝を「いわゆる憑依体質」と前置きした上で、「山下くんの芝居は、表情、笑い方、声のトーン、姿勢と技術的に限りなく役に寄せている。限界的な努力をして、たどり着いたもの。山下くんが役者として変わる分岐点になるんじゃないか」と評した。 しかし、これらのコメントに対し、「野島さんは、あまり満足していないのではないか」と見る向きも…… 続きを読む>>> 最終更新:2015/05/06 10:00 次の記事 テレビ関係者による、若手芸人の現場評 >