田辺誠一「かっこいい犬。もっちー」で商魂丸出し! “中の人”との謎の関係もうわさに
俳優・田辺誠一が独特なタッチで描いたキャラクター「かっこいい犬。もっちー」の着ぐるみが、商魂を見せている。4月28日には、田辺の手を離れたもっちーが、東京都内で行われたユニクロのスマホ用アプリ「UTme!」の新サービス記者発表会に登壇した。
「もっちーが誕生したのは、田辺が公園で見かけたという犬のイラストを、Twitterで公開したことがきっかけ。その独特のタッチが話題を呼び、田辺は“田辺画伯”と呼ばれ、ネットを中心に面白がられる存在となりました。その後発売されたもっちーのLINEスタンプは、売り上げ3,000万円を超えたとも言われています。もともとはイラストだったもっちーですが、ついに今年3月、着ぐるみ化して3次元に進出しました」(芸能ライター)
もっちーの活躍は多岐にわたり、ファンブック『かっこいい犬。パーフェクトブック』(ぴあ)の発売、個展『田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド』の開催、ぬいぐるみ、トートバッグなどのグッズ販売と、留まるところを知らない。
「そして今回、田辺画伯の付き添いなしで芸能イベントに進出した流れです。ふなっしーなど、人気ゆるキャラと同じ立ち位置ですね。もっちーの公式HPによれば、もっちーへの仕事依頼先は田辺も所属する俳優系事務所のスタッフ・ポイント。同事務所はどちらかといえば商売っ気がない事務所なのですが、今回のもっちーにはかなり力を入れているようです」(同)
事務所の期待を一身に背負うもっちーだが、その“中の人”についてはこんなうわさも。
「田辺と一緒にイベントに出席した際、田辺が立っているのにもっちーが座っていたり、マスコミがいないときに、田辺がもっちーに対して敬語を使っている場面も見られました。田辺より目上、かつとても近い関係者が中に入っているようだと言われています。所属事務所の先輩俳優では? と予想する人も」(イベント関係者)
田辺のブログによれば、もっちーの活動目標は「1:お年寄りが尊敬されて、楽しく過ごせる世の中に」「2:全ての人が支え合い、笑顔でつながる世の中に」「3:子供の無限の可能性を守る」と、かなり真面目だ。今後も田辺と“中の人”のタッグで、お金儲けだけではない、より良い活動を目指してほしい。