西山茉希、「離婚説」を完全否定も……私生活切り売りの芸能活動に「ヤバい」の業界評
モデルの西山茉希が、一部で報道されていた俳優・早乙女太一との離婚説について完全否定した。西山は2013年6月に早乙女と結婚し、同年10月には長女を出産。しかし結婚前、路上での大ゲンカを「女性自身」(光文社)に報じられ、一度は同棲を解消するなど何かと“訳あり”の夫婦であるため、結婚当初から動向が注目されていた。
「西山は、日刊スポーツの取材に対し、『一緒に生活をしていると許せない部分も見えてくる。だから怒ったりもします。でも、相手を思ったり、求めたり、好きだから怒るんです』と説明し、夫婦円満の秘訣として『置き手紙』をしていることも告白。『あなたを思っています。支えたいと思っていますという気持ちを形にして、お互いに届け合うことが大切だと思う』と続け、関係は良好であるとアピールしました」(芸能ライター)
そもそも、“離婚秒読み”と報じられるきっかけとなったのは、西山が今年1月、『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で早乙女に対する不満を爆発させたこと。番組内で、MCのフットボールアワー・後藤輝基から「今はちゃんとお父さんやってくれていますか?」と尋ねられると、意味深な間を置いてから「そうですね」と答えたものの、「夫が何も言わずに1人で富士急ハイランドに行ってしまった」というエピソードを披露し、「泣いた」と明かしたのだ。
早乙女の自由奔放な性格にかなり悩まされているという西山だが、同じくモデルで親友の山田優・小栗旬夫妻には度々相談しているようで、DV騒動のときは山田が激怒したことも告白。バラエティで友人の行動まで暴露した西山に対し、ネットでは「そこまで話して大丈夫?」と心配するコメントも相次いだが、西山のストレスはピークだったのだろう。
「早乙女との結婚のリスクは、西山も多少は把握していたと思います。普段から公演や稽古で多忙な生活を送っていますし、仕事上の付き合いもありますからね。しかし気になるのは、ことさらに幸せアピールをしているところ。ネット上でも『アピールに必死すぎて、うまくいっているように思えない』という声も出ています。また、バラエティで私生活を切り売りするような仕事をすると、どうしても“落ち目感”が漂ってしまいますし、またママタレ活動も、やはりあのDV事件が頭をよぎってしまい、扱いづらいママタレになっているのが現状です。昨年5月には絵本作家としてデビューしましたが、『自己満』の声が噴出する始末。私生活以上に、仕事の方が“ヤバい”のでは」(同)
テレビ番組などで夫婦間の問題を暴露する西山に対し、いまだだんまりを貫いている早乙女。ブログでは仕事の報告がほとんどで家庭を一切匂わせないことからも、2人の関係には不安が広がる一方だが、果たして――。