嵐・二宮和也、『ようこそ、わが家へ』に出演熱望!? 「オファーを!」と猛アピールのワケ
嵐・相葉雅紀にとって初の月9主演作となる連続ドラマ『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)。相葉や寺尾聰、南果歩らドラマキャストが出演した4月9日放送の『VS嵐』(同)では、負けた嵐チームからの“差し入れ”の約束を取り付けていたが、嵐メンバーは後日、豪華なお弁当を差し入れし、約束を果たしていたようだ。
この日の『VS嵐』では、相葉がドラマチームに参戦する代わりとして、俳優の小出恵介とTOKIO・城島茂が嵐チームのプラスワンゲストで登場。ドラマチームが勝った場合は「嵐メンバーがドラマの撮影現場に差し入れする」という条件付きで対決が行われ、嵐チームは残念ながら敗北してしまった。
その放送翌日の10日には、相葉の母親役を演じている南が自身のTwitterに「VS嵐での公約通り、嵐さんから差し入れのお弁当を頂きました!」と、ツイート。ハンバーグや、ご飯の上にステーキ肉がのっている豪華なお弁当の写真をアップし、リツイートは1万8,000件を超えるなど嵐ファンの間でも大きな話題に。このお弁当は都内にあるハンバーグ&ステーキの人気店「ミート矢澤」の「矢澤ステーキコンボ弁当」ではないかと推測されている。
また南は、数日後の19日にも「またまたVS嵐の公約通り、TOKIOの城島リーダーからフルーツたっぷりのゼリーの差し入れを頂きました!」と報告。こちらは写真の掲載はなかったものの、勝負に負けた嵐メンバーだけでなく、城島もきちんと仁義を通したようだ。
そんな中、二宮和也がパーソナリティーを務めるラジオ『BAY STORM』(bayfm、26日放送)には『ようこそ、わが家へ』収録現場への差し入れについて「お弁当は誰が決めたのですか? 相葉さんのリクエストでしょうか?」という質問のお便りが寄せられた。
二宮いわく、お弁当は「こういうのがいいんじゃないかな」という相葉の提案をもとに決定したそうで、相葉は「嵐からの差し入れだから、俺も(お金を)出すよ」と切り出したものの、メンバーは相葉の厚意を断ったとのこと。そして二宮は、
「律義ですよね、嵐の人たちは。(中略)そういうルールにのっとって“負けたから差し入れしてる”ってのも、もちろんそうだけど。『(差し入れ)ありがとございます』って、ドラマの人たちだから、出会うこともないから言われないじゃない? ね? そうなってくると、やっぱりこう……どれがっていうのも変だけど、『ありがとうございます』って(感謝を示す)ことでいうと、まぁ、一番早いのが(ドラマ出演の)オファーなのかな~って」
と、理不尽な主張を繰り広げ、なぜかお弁当のお礼にドラマの出演をアピール。当日は相葉から「みなさんすごい喜んで、ごはん食べてくれてました」と写真付きのメールが送られてきたことを明かすも、「そりゃおいしいよ。そりゃ~、(値段が)まぁまぁの入れたんだもん、こっちは!」と、いやらしい口調でお金の話題をチラつかせる二宮。たしかに先述の「矢澤ステーキコンボ弁当」のお値段は、1つ3,200円(税込)。嵐が差し入れしたお弁当と合致していたとすると、出演者やスタッフの分を用意すれば、数万~数十万にはなるが……。さらには、
「『オファー、オファー』とか言うとややこやしくなっちゃうから、やめよう。そこはもう“大人の空気”で。ただ、『(お弁当の金額は)まぁまぁしたよ』ってこと、俺が言いたいのは。んで、まぁ『仕上げてもいるよ』ってこと。ドラマも見てね、ちゃんと。『ストーリーも入れて、仕上がってますよ』ってことだけは。『肩、温まってますよ』ってことだけは、やっぱ言いたいよね」
と、冗談なのか本気なのか、しつこく売り込み。最終的には二宮の“逆オファー”をドラマのHPに書き込むよう、リスナーに呼びかけていたのだった。
果たして二宮の希望はかなうのか、今後の展開に期待したいところだ。