スヌープ、マイリー、リアーナら大物セレブが、4月20日のマリファナデーをお祝い!
デミの元カレであるジョーは13年に米誌「ニューヨーク・マガジン」に寄稿したエッセイで、「最初にマリファナを吸ったのは17歳か18歳くらいのとき」「デミとマイリーに、『吸っちゃいなよ!』と強引に勧められて」と暴露し、大きな波紋を呼んだことがあった。この件に関して、マイリーは、「吸いたかったら吸ったんじゃん。女子から『吸え』って言われても、吸いたくなかったら吸わないんじゃん?」とキレ気味に反応。デミは、「エッセイが掲載される数日前に、ジョーから『マリファナのことを書いたよ』という連絡を受けた。まったく記憶になかったんだけど、とりあえず『OK』って了承したわ」と大人な対応をしていたが、ひそかに根に持っているのではないかと言われ続けてきた。
デミは今回インスタに投稿した「420」お祝い写真に、ジョーの名前と「09年度ディズニーハイクラス」というハッシュタグを付けており、わだかまりはないことをアピール。過去のやんちゃを懐かしんでいるように見受けられたが、ネット上では「興味深い人間模様だ」と話題になった。
「バッドガール・リリ」というインスタグラムのアカウントを持つリアーナも、もちろん「420」をお祝い。サングラスをかけたリアーナに似た顔の女性が、特大マリファナを吸うコマ送り動画をインスタグラムに投稿し、ハワイで「420」を祝っていると表明。
犯罪組織の資金源となったり、ハードドラッグに手を出すきっかけとなったりすることが多いため、マリファナに対する風当たりはまだまだ強い。しかし近年、「煙草やアルコールなどに比べて、はるかに無害なもの」だと認知されるようになり、コロラド州などで嗜好品としての販売が解禁されるなど、アメリカのマリファナ愛好家にとって喜ばしい進展が見られている。今後はマリファナ解禁が一気に進むと予測されており、来年はさらに多くのセレブたちが「420」を祝うだろう。