大竹七未の元Jリーガー夫が「タイ人を妊娠させ逃亡」!? 2ショット流出も「合成」と苦い弁明
元なでしこジャパン・大竹七未と夫の元サッカー選手・弦巻健人夫妻が、ネット上でにわかに注目を集めている。弦巻は昨年、タイ・ディヴィジョン1リーグのアユタヤFCに移籍したが、今年2月頃から「現地女性と浮気をして、妊娠させた上に日本に逃げ帰った」などという、物騒な情報が拡散されているのだ。この事態にネット上は大騒ぎとなり、22日発売の「週刊新潮」(新潮社)は、弦巻本人への直撃取材を行っている。
「夫婦が話題を集めたのは2012年10月。弦巻がFacebook上で知り合った一般女性と連絡を取り合っていたところ、関係を疑った大竹が大激怒し、『週刊ポスト』(小学館)で『女性に対して一夜の間に100回以上も電話発信を行った』と報じられました。“鬼電100本”などと物騒な言われ方をしたものです。現在、大竹は解説者・タレントとしてテレビ露出を増やしており、また一方で弦巻は、昨年タイリーグへ移籍したものの人知れず現役を引退しており、現在は都内でファッション関係の職についています」(スポーツ紙記者)
そして今回、弦巻を告発したのは「nam」というアカウントのタイ人女性。「2014年4月27日、私は出産の赤ちゃん(健人の鶴巻)を得た」「彼は私に謝罪しなかった場合、(中略)私は弦巻健人のアクションの大使館に通知します」など、翻訳ソフトを使用したとみられる告発文を投稿。さらには、弦巻とのツーショット写真から、身ごもったという胎児のエコー写真まで、TwitterやFacebookなどSNS上に多数アップしている。
「女性がアップした写真は、浜辺で顔を寄せ合っている2ショット写真や、弦巻のパスポートも含まれていました。『新潮』の取材に弦巻は、『2人で撮った写真の背景に海の風景を合成させたんですよ』『妄想でストーリーを作り上げているわけで、妻も全部理解してくれています』と弁明していますが……」(同)
ここ最近、岡田斗司夫氏やテレンス・リーなど、関係を持ったとされる女性からSNS上で“告発”されるという騒動が相次いでいるが、「彼らの共通した言い訳が、『写真は合成』というもの。岡田氏はその後、合成ではないことを認めていますが、単なるイタズラ目的でニセ写真を作成したとは考えにくく、弦巻の場合も苦しい弁明と言えるでしょう」(同)
そして気になるのは、大竹の言動だが、夫婦に近い関係者によれば「もうあの人には、鬼電を100本かけるなんて気力もないみたい」という。
「大竹さんはこの件について、弦巻さんを追求する様子はまったくありません。親しい人に『自分もいい年だし、もう彼を信用するしかないから……』と、諦めの境地で語っていました。幸い、この件はネット以外では話題にもなっていないため、『早く炎上が過ぎ去ってくれたらいいのに』と風化を祈っているみたいですよ」(同関係者)
事態はこのまま収束していきそうな気配だが、“合成写真”との弁明は果たして真実なのだろうか? 少々しこりが残る結末となってしまいそうだ。