AKB48・渡辺麻友、『VS嵐』で7.7%の大惨事! ドラマも「視聴者から避けられてる」?
AKB48・渡辺麻友ら『戦う!書店ガール』(フジテレビ系)の出演者がゲスト出演した、4月16日放送の『VS嵐』(同)。『書店ガール』といえば、第1話の視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大惨敗を喫したが、今度は宣伝で出演した『VS嵐』でも低視聴率を記録してしまった。
ゲストと嵐メンバーが番組オリジナルのゲームで対戦する『VS嵐』は、午後7時台に放送されている人気バラエティ。今年1月~4月9日までの通常放送では10~14%を推移していたが、ドラマ『書店ガール』出演者の渡辺、稲森いずみ、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、井上順、千葉雄大、鈴木ちなみらがゲストで登場した16日は、7.7%を記録。寺尾聰、有村架純をはじめ相葉雅紀主演ドラマ『ようこそ、わが家へ』(同)のレギュラー陣が出演した前週9日の11.0%から3%以上も低下してしまった。
「近年の『VS嵐』の視聴率を見ると、広末涼子ら、連ドラ『スターマン・この星の恋』の出演者がゲストの2013年7月11日放送回が9.3%と1ケタを記録。昨年は、渡辺徹率いるぽっちゃり軍団&今田耕司が出演した7月3日放送回が年間最低の8.6%でした。今回の7.7%は同番組にしては異例の低視聴率で、少なくともここ2年で最も低い数字でしょう。同時間帯はテレビ東京のアニメが3%台だったため、『VS嵐』は民放4位に。渡辺が原因なのかは断定できませんが、視聴者から避けられているという印象は否めませんね」(芸能ライター)
また、16日は午後10時9分から櫻井翔がMCの『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)が放送され、こちらには前時間帯の主演ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(同)の宣伝で元AKB48・大島優子が出演。ドラマの初回はSMAP・木村拓哉主演『アイムホーム』(テレビ朝日系)の裏で初回9.1%と大差をつけられていたが、『夜会』は10.2%とギリギリの2ケタだった。
「スタジオには大島とともに『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』で主演を務める木村文乃が登場。9日に放送された『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の 芸人軍 究極バトル“ゼウス”』の罰ゲームとして、櫻井が新宿二丁目で『オネエからの10のおねだり』を受けたVTRがオンエアーされました。嵐×二丁目のオネエという異色のバッティングにファンの関心度も高まっていたはずですが、8.6秒バズーカー、Hey!Say!JUMP・山田涼介らが出演した3月19日の10.7%を下回る結果になっていました」(同)
新旧のAKBセンターを招いた回が、どちらも低調な数字を記録した嵐のレギュラー番組。AKBグループといえばSMAP・Kis-My-Ft2ら飯島三智氏の管轄にあるグループとの共演が定番となっているが、嵐とはあまり相性が良くないということなのかも?