コラム
角川慶子の「シロウトで保育園作りました」第86回
新年度で起こりがちな子どもの「噛み付き」問題は、過剰反応しなくても大丈夫
2015/04/18 16:00
あーこんな忙しいようでは、次に作る保育園の候補地探しもできないし、焦るばかりですよ。しかも、所属事務所の関係でタレント仕事が増えたので、余裕なしです。我こそは、駒沢の森こども園で営業&お受験指導をやりたい! という人は、ぜひ応募してください。ビジュアル重視で、霊視に耐えられる方のみの募集です(笑)。
こんな状態なのに、母親業もやってまーす♪ 2年生になってから保護者会もあり、新しいママたちとも交流が始まりました。2年生は、算数の単元テストや漢字テストが毎週あり、個別指導塾に入れてるからなんとかやっていますが、これを家庭で1人で教えるなんて不可能ってものです。塾の日は帰りが遅くなるので、迎えに行かないといけないし、母親の役目は多いです。専業主婦のママの中には、毎日最寄り駅まで送り迎えをしている人もいて、びっくりしました! 1年生の1学期ならわかりますが……。偉いというか、子ども中心というか、羨ましいというか。そんなお友達を見て「私も迎えにきて」と娘が言わないことを願います。
角川慶子(かどかわ・けいこ)
1973年、東京都生まれ。「角川春樹事務所」会長・角川春樹氏の長女。自身も元アイドルという異色の肩書きに加えて、ビジュアル系バンド好きで、元バンギャルの”鬼畜ライター”としても活躍。2011年9月1日に「駒沢の森こども園」をオープンさせる。家庭では7歳の愛娘の子育てに奮闘中。
最終更新:2015/04/18 16:00