V6・井ノ原快彦『アド街』MC就任で内紛!? “峰竜太の褒め殺し”が物語る不穏な関係
20年間「あなたの街の宣伝本部長」を務めた愛川欽也が降板し、新たな宣伝部長にV6・井ノ原快彦が就任するという、人事異動が行われた『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)。愛川のラスト出演となった3月7日放送以降から、井ノ原が就任した今月4日放送までは、レギュラーの峰竜太が愛川の“代理”を務めていたが、今回の人事に、峰は少なからず疑問を抱いているという。
16日発売の「女性セブン」(小学館)によると、峰は愛川の降板が明らかになった時点から、自分が『アド街』を仕切っていくと考えていたようだ。ところが、フタを開けて見れば、後任は“新入り”の井ノ原。番組開始時からレギュラーを務めていた峰だけに、どうしても井ノ原への複雑な思いが拭えないのだという。
「番組には、ジャニーズ事務所の先輩である薬丸裕英も出演していますが、彼は井ノ原の司会就任はまったく意に介していないそうです。しかし峰はどうにも納得がいかないようで、それが初回放送での“ある言動”につながってしまったといわれています」(芸能ライター)
井ノ原登板の初回放送、峰は井ノ原の司会ぶりに対して「やっぱり人柄だよ! みんながすぐに溶け込める感じがあってね。いやぁ~大したもんだ!」という“褒め殺し”を展開しているが、この異常なヨイショこそ、司会を取って代わられてしまったことに対する、複雑な思いの裏返しなのだという。
「なお“新宣伝部長”井ノ原による視聴率効果はというと、初回4日が6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2回の11日が10.7%とまずまず。直近の最高は、愛川が降板した3月7日放送の13.0%ですが、その後は1ケタ台が続き、3月28日は6.3%となっていることから、少なくとも2ケタを取れるうちは十分に“及第点”といえるでしょう」(同)
人知れずやっかみも買ってしまった井ノ原だが、現在スタジオに漂っているという“不穏な空気”も、時とともに解消していくことを祈りたいものだ。