マドンナのキスに「オエッ」顔してしまったドレイクが、苦しすぎる言い訳
今年8月に57歳の誕生日を迎えるマドンナ。1980年代にはセックスシンボル、90年代にはセクシーでパワフルなカッコイイ女性、2000年代には歌って踊れる熟女として活躍。マクロビダイエットにヨガ、激しいエクササイズで体形を維持し続け、ステージの階段から落ちてもパフォーマンスを続けられる女子プロレスラー並みの体力・気力・根性があり、すさまじいプロ意識の持ち主としても知られている。
とはいえ、さすがのマドンナも時間を止めることはできず、露出度の高い衣装を長女に嫌がられたり、若者を中心にはやっているインスタグラムにアカウントを開設したものの「変な写真ばかり投稿してる」「セルフィーがキモい」と叩かれたり、若さにしがみつく姿をバッシングされることもしばしば。先日は人気深夜番組でスタンドアップコメディに挑戦し、「おばさんなのに若い男の子とデートする自分」を自虐ネタにしたものの、会場はしらけまくり。「歌だけ歌ってればいい」という意見が殺到した。
この意見が彼女の耳に届いたのかは不明だが、4月12日、マドンナが米最大の野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」のステージにサプライズ出演。しかし、ただ歌っただけではなかった。米大手ゴシップ芸能サイト「TMZ」によると、大物スターの登場に熱狂する観客を前にマドンナは、「Hung Up」と「Human Nature」をメドレーで熱唱。歌い終わった後、イスに座っていた人気歌手ドレイクの頭を後ろにクイッと倒し、彼の胸を押さえてディープキスを始めたのだ。同サイトにはその動画も掲載されているのだが、ドレイクは驚いたように腕を上げ制止しようとするが、マドンナは「うるさい」といわんばかりに阻止。再び胸を押さえ、思う存分ベロチューをした後、「アタシはマドンナよ」と右腕を上げステージを去っていった。
不意打ちをかけられる形で無理やりキスされたドレイクだが、最後の方は明らかにもがき苦しんでおり、マドンナの唇から解放されると嘔吐するかのように勢いよく前のめりに。両目をぎゅっと閉じ顔をしかめ、「オエッ」という苦悶の表情を浮かべながら口を拭い、嫌で嫌でたまらないという気持ちが見て取れた。
記事のコメント欄には、「うげ~」「キモッ」「臭そう……」「孫がいてもおかしくない老女にベロチューされるなんて気の毒すぎる」とドレイクに同情するコメントが殺到。SNSでは、年下の無抵抗なドレイクにセクハラするマドンナへの非難があふれた。