再びセクシー写真流出も? ブレイク・ライヴリーの友人が、マスコミに写真買い取り交渉
人気ドラマ『ゴシップガール』で演じた「ワガママなお嬢様」が当たり役となり、若者を中心に人気を集める女優のブレイク・ライブリー。178cmのスリムな体形と美貌で、モデル食いで知られるレオナルド・ディカプリオの食指も動かさせ、2011年に2人は交際。当時タブロイドなどで大いに騒がれ、「ブレイクはなんでも一流を手に入れる」と報じられたものだった。
しかし、レオナルドと付き合い始めて間もなく、ブレイクのヌード写真が流出。全裸姿で鏡に向かって髪をかき上げたり、四つんばいになったり、お尻を自慢げに写したり、全てiPhoneで撮影した自撮り写真で、その姿に世間はドン引き。ブレイクはすぐに偽物だと否定したものの、ホクロやあざの位置が同じだとタブロイドに検証されてしまい、『ゴシップガール』で共演していた元恋人のペン・バッジリーが、ふられた腹いせに、交際時彼女から送られてきた自撮りヌードをリークさせたのではないかというウワサが流れた。
ブレイクは映画『ザ・タウン』(10)の撮影中、監督兼共演者のベン・アフレックと関係を持ったともウワサされており、ベンが激怒した妻のジェニファー・ガーナーに殴られたとゴシップされるなど、もともと恋多き女優というイメージがあったが、情けない自撮りヌード流出スキャンダルによりイメージが大幅にダウン。年上の大物俳優たちに媚を売る嫌なオンナという目で見られるようになってしまった。
自撮りヌード流出騒動後はしばらく元気のない姿がパパラッチされていたが、レオナルドと破局後に映画『グリーン・ランタン』(11)で共演したライアン・レイノルズと交際を開始し、スピード婚約した。ブレイクは12年9月に結婚後、仕事をセーブしてライアンとの関係を最優先し、26歳で妊娠を発表、昨年12月に27歳で第一子を無事出産。ライフスタイルサイトの運営を手がけ、“意識高い系勝ち組女子”としてイメージを回復した。
ライアンと付き合いだした当初はパパラッチなど気にせず、見ている方が恥ずかしくなるほどイチャイチャする姿を披露していたブレイクだが、赤ん坊に関しては「可能な限り情報は出さない方針」だと明かし、最初の出産報告では性別や名前の発表はナシ。その後、好き勝手なウワサに呆れ果てたライアンが、「みんなご存じの通り、娘の名前はジェームズだよ」と公表したものの、実は出産から3カ月以上たった今なお、2人は愛娘の写真をお披露目していない。スターは出産後、ファンに向けて赤ん坊をお披露目することがお決まりとなっており、最近ではインスタグラムやTwitterなどで我が子を公開するケースが増えている。雑誌の「美女ランキング」常連の母親と、5年前に米People誌の「最もセクシーな男」に選出された父親を持つジェームズは、きっと天使のように美しい赤ん坊に違いないが、2人とも「プライバシーを守りたい」と公表する気はなさそうなのだ。
そんな中、ブレイクとライアンが共有する自宅PCが盗まれ、中に保存していた写真が流出の危機に瀕していると米大手ゴシップ芸能サイト「RadarOnline」が報じた。犯人は友人だった人物らしく、まずは多くの人が注目している赤ん坊の写真を売りに出そうとしているとのこと。出産前はイチャイチャしていたブレイクとライアンだけに、ブレイクの恥ずかしい写真も流出するのではと懸念する声も上がっている。