“ピアノ対決”ヤラセ疑惑で話題、AKB48・松井咲子の音大入り直しに「篠田麻里子の二の舞いに」
“現役音大生”のAKB48・松井咲子が、1日付のブログで「この春から今までとは違う環境でもう一度勉強することにしました」と、新たな大学で再スタートを切るという報告した。松井は東京音楽大学に通う現役女子大生だったが、今回の更新で休学していたことも明かしている。今後はアイドル活動との両立を果たすと宣言しているが、ネット上の反応は冷ややかなようだ。
松井は2008年に研究生としてデビューした、いまやベテランメンバーの1人で、絶対音感や4歳から続けてきたというピアノを武器に、12年にはグループ初のインストゥルメンタルのみのソロCDをリリース。また不定期放送の『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』(フジテレビ系)のピアノ部門では、2回の王者を獲得している。
「今年1月に放送された最新回でも、松井は2位という好成績を収めましたが、放送後に音楽プロデューサーの福田裕彦氏がTwitterで『2番だったAKBの子のピアノは、典型的にダメな「音大のピアノ科の生徒のピアノ」。機械のように指は動くけど、これまた、音楽とは程遠い。なんなんだよあれは』とツイートしたことがネット上で話題に。番組の“ヤラセ疑惑”へと発展しました」(芸能ライター)
こうした経緯もあってか、ネット上では松井の決意に「賢い選択だと思う」と前向きな声が出る一方で、「そんなに甘くない」と辛辣な意見が噴出。また、松井が選抜入りしたのはファン投票システムではないじゃんけん大会やチームサプライズだけというアイドル活動での実績もあってか、「そんなに忙しかったの?」「おとなしく卒業してそっちに集中した方が……」といったコメントも。
「松井の所属事務所・サムデイには、AKB48の先輩である篠田麻里子も所属しています。篠田はAKB48卒業後、『ファッションの方にいきたい』とデザイナー転向を宣言するも、自身が運営していたはずのブランド店閉店の際には、我関せずな態度に批判が殺到。近頃では始球式の際に披露した“半ケツ”が話題になる程度という体たらくだけに、ヘタに二足のわらじを履こうとして失敗した先輩・篠田の二の舞いにならなければいいものですが」(同)
果たして松井の新たな決意は、吉と出るのかそれとも――。