未成年メンバーの全裸も……AKB48盗撮映像発覚に、マスコミは「都市伝説じゃなかった」!
「週刊文春」(文藝春秋)の報道で発覚した、AKB48グループを運営する会社「オフィス48」の元役員による盗撮行為。同誌が検証した結果、75本、計15時間以上の動画と200枚以上の写真が存在するという。2009~10年頃に撮影されており、当時未成年だった人気メンバーが水着を試着する際に全裸になった姿も映っていたと報じている。
同誌は2月下旬にデータを入手したというが、実はマスコミ関係者の間ではその存在のうわさは昨年から流れていたという。
「去年の秋ぐらいですかね。『AKB48メンバーを撮影した盗撮映像があって、事務所関係者がその映像でメンバーを恐喝して好き勝手やっているらしい』と某業界関係者が話を持ってきたんです。内容があまりにドラマっぽいから、『都市伝説じゃないですか?』って当時は相手にしていなかったのですが、本当に盗撮映像があったとは……」(スポーツ紙記者)
また別の雑誌関係者はこう語る。
「うちには結構具体的な話が入ってきていたんですよ。『元事務所の役員が撮影したもので、人気メンバーの裸の映像もある』って。ここまでは『文春』で報じられている通りですよね。その話を持ってきた人物が、『この映像、持ってきたら高額買い取りしてくれる?』と言ってきたので断りました。提示額が数十万レベルと安くはなかったのと、本物だったとしてもAKB48側とお付き合いがあるので掲載は難しいですからね」(男性週刊誌デスク)
撮影した人物は10年8月に一身上の都合で退社していたということもあり、今回の流出騒動にはこんなうわさが。
「撮影から5年ほどたって存在が明らかになったのは、金に困った元事務所役員が、この映像をもとにメンバーやメンバーの所属事務所をゆすっていたのでは? という説と、AV関係者に売り込みをかけていた説が流れていますね。その役員が事務所を退社したのも、盗撮行為がバレたからなんてうわさも耳に入ってきますし、メンバーがこれで人間不信にならなければいいですが……」(写真週刊誌記者)
人気メンバー襲撃事件の傷が癒えてきた矢先に発覚した、今回の盗撮事件。国民的アイドルグループのメンバーたちの悩みの種は尽きない。